【日記】24/05/09

・母が母の日のプレゼントを祖母に渡すために祖母の家にいくと言っていたので同行した。渡すものだけ渡しサッと帰宅するつもりが上がることになり、結局1時間近く談笑をして帰ってきた

内心どう思っているかはわからないものの、私のような社会に不適合な人間を世間体の強い世代の人たちが分け隔てなく接してくれることは非常にありがたいことだなと毎回思う。お世話になりっぱなしでお返しできる見立さえも立たないこと、非常に申し訳なく感じる。

よかったらはっさく持っていけば?と言われて、我が家は柑橘類を食べる人間がほとんどいないので、戸惑っていたところ、味見にと数欠片渡してくれたのだけど、まじで酸っぱい。顔を顰めてしまうレベルで酸っぱい。ここ数年で1番酸っぱいものを食べている。悶え苦しんでいると、隣で拳の2回りくらい大きなはっさくを2つほどペロリと平らげた叔父の姿が目に入り、ちょっと引いた。に、2個も食べるんですか??(もらう件についてはありがたくお断りさせてもらった。)

・そうそう、母の日が近づいているわけだけど、毎年母の日は欲しいもの何かないんすか?とお伺いを立てるのが恒例になっている。今年はちょっといい感じのハンカチが欲しいとのことだったので、2枚ほど注文した。母の日は、なんとなしに欲しいものを言ってくれれば買うし、なければちょっといいケーキでも奢るのが恒例になっているのでそこまで迷わないのだけど、問題は父の日なんだよなあ。

父の日と父の誕生日が近く、しかも何が欲しいか聞いても答えてくれないので何かしら考えてプレセントをしなくてはならない。父が何が好きなのかわからん。去年は父の日と誕生日一緒にしてちょっといい枕をプレゼントした。喜んでいたようだが、さて今年はどうしたものか。

・コンビニでうさぎのうちわが売っていたので購入した。可愛すぎ。おそらく私のような30前の人間に向けられた商品ではない気はするのだけど、うさぎが私の部屋を警備してくれるようになったのでとっても嬉しいです。たまに目が合います可愛いです。

それにしてもちいかわ、供給が多すぎて本当にお金が溶けてしゃーない。理性のあるオタクを目指しておりますが、それでも塵も積もればなのでちょっと節制せねばならぬですね。

それにしても、本編でうさぎが用意してきた謎の緑の液体のなどは今後判明するのか、それともここで終わりになるのか、謎だ。でも、悪い顔をしているうさぎ最高に好きです、もっとやれ。

部屋に着実に増えるうさぎグッズ。本当はおっきいぬいぐるみが欲しくてゲーセンでちょっとずつチャレンジしているのですが、苦手すぎて、もう定価で買った方が早い気がして来ています。ちいかわショップ行きたい。

・lain見終わりました。ギリギリだったあぶねえ。まさか20時配信終了だとは思わないじゃん……罠じゃんそんなの。正直はっきり理解ができるタイプのアニメではないのでしっくり来た感はあんまりないのですが、普通にこのタイプの物語が98年に放映されていたのすごいと思うな。リアルとネットの世界が曖昧になっていくのって今の世界で普通に起こり始めているものね。

ゲーム版はかなり「鬱ゲー」として有名なので、この今回のアニメの感覚を覚えつつ実況見続けていこうと思います。楽しみですね。ディズムさん、名越先生、待ってますし、1年かかっても付き合いますよ。

人は記憶の中に生きているみたいな文言なんか今の自分に刺さりましたな。私も誰かの記憶の中に生きたいと願ってしまうものなのですが、そんなことできるのでしょうか。私はまた、手の届かないものを欲しいという人生をやっていますか。誰か教えて。

(24/05/09の日記より抜粋)

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