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アレルギーっ子の育児(幼稚園編)

最近は3年保育で3才から幼稚園に通う家庭が多い中、預ける勇気が持てず、1年悩んで2年保育にしました。
私が経験した園選びや園生活が少しでも誰かの参考になれば。

【幼稚園探し】
まずは、アレルギーっ子の受け入れが可能か確認
私の園選びのポイントは
・すぐかけつけられる距離
・緊急時に薬を飲ませてもらう事は可能か
この2点でした。
中々難しかったのが薬。
法的な関係か何かで、飲ませる事は出来ないと…。

中には「お母さんがいつでもかけつけられる様、常に家で待機して下さればOKです」と言われた事も。
一瞬、えっ?と思いましたが、預かる側の事を考えると、そりゃそうですよね。

そんな中、小学校の校区外だけど家から近距離の幼稚園が受け入れてくれました。

【幼稚園生活】
初めの頃は、お友達と手をつないだり、床を転がって遊んだりすることで、目が腫れたり、体中蕁麻疹が出来ることがよくありました💦💦

そこで気をつけたポイントは
・先生全員に薬の保管場所や対処法を共有
・本人にも対処法を教え込む
 お友達の食べ物は、触らない、食べない
 異変を感じたら、すぐに先生に伝える

また、帰りはお迎えにして先生と少しでも話す機会を作り関係性を築けるよう心がけました。

年長になった頃には、軽い蕁麻疹がでたら自分で水で洗ったり対処していたそうです。
先生方のお陰で誤食は1度もありませんでした。

【遠足】
通っていた園では、お菓子交換がOKでした。
うちの子は交換出来ないけど、みんなそれが楽しみだから仕方ないと思ってましたが、先生がチビ助の食べれるお菓子を用意してくれていて、先生とのお菓子交換!!
なんと有難い😭
チビ助もお菓子交換を、経験する事が出来ました。

【お友達の理解】
先生がクラスの子供たちにも、チビ助のアレルギーについて説明してくれました。
そのお陰もあって、まわりのお友達も気を配ってくれて、みんなと違うものを食べても、からかわれたりする事は1度もありませんでした。
中にはアレルギーの絵本を読んで勉強してくれた子も!

あっという間の園生活、先生方には本当に良くして頂きました。
まわりのサポートのお陰で、この子は生活が出来ている。
その事に感謝する心を忘れないでおこうと感じた園生活でした。

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