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中小企業診断士を目指してみることにした

まだ全然勉強は進んでいないのですが、中小企業診断士という資格に挑戦することにしました。
今年も8月に一次試験があり、今からどう頑張っても今年の合格は厳しいと思うのですが、とりあえずどんなもんか受けてみたいと思います。
(5/31ギリギリに申し込み済みです!)

今回は、なぜ中小企業診断士の資格を取ろうと思ったのか?
あとでモチベーション迷子にならないように、考えをまとめてみたいと思います。同じくこの試験の勉強をしている方にもみていただけると嬉しいです。

現在の私について

両親が営むデイサービスで、オリジナルの業務システムを開発した経験から、2020年に個人事業主として独立し、現在ではデイサービスのシステムや色んな業界の社内システムを開発しています。
FileMakerというローコードのプラットフォームを使って、お客様と要件を一緒に定義しながら、設計・開発は私がひとりでやる、というスタイルです。
ユーザーである社員さんとも直接交流しながら、開発しています。

▼自分で書いたデイサービスでのシステムの紹介記事です

▼取材していただいた記事です

▼アレグロペンギン(屋号)のホームページです

企画・要件定義を追求する中で、コンサルティングのベースを太くしたいと思うように


企画や要件定義から関わっているので、”どう開発するか?”の前に”なぜシステムを開発しようとしているのか?” ”何を開発するか?”というところから話が始まります。
社員の方が毎日使うシステムなので、”何を開発する”というアイデアが大事で、開発可能かどうかの判断や設計も考えながら、そのビジネスにインパクトをもたらす発想が生まれるような場を作っていく必要があります。

システムへの要求だと思って話を聞いていると、マーケティングだったり組織づくりだったり、実は別の問題が根本にあるという場合もあります。

そういう場面で、例えばマーケティングの話からシステムの具体的な提案に持っていけるときに、お客様から喜んでいただいている実感があります。

個人事業主として独立する中で自然に体得してきたことや、本で学んだこともシステム開発にとても役に立っていると思いますが、もっと網羅的・体系的にコンサルティングに必要な知識・スキルを得たいと思い、中小企業診断士という資格にピンときました。

そういえば新卒では経営企画課だった

業務改革とセットでの社内システム開発、というところに行き着いたのは、キャリアのスタートが病院での経営企画業務から始まったということも関係しているかもしれません。

IT企画や要件定義の部分を経営企画や情報システム部門が担う場合が多いと思いますが、中小企業だとそうしたラインとスタッフでいうところのスタッフの役割を担うリソースが十分でない場合が多いと思います。
そこをサポートしながら、開発という機能的な価値も提供することで、良い循環が生まれていると思います。

純粋に勉強が役に立つし、肩書きを得ることも目指したい

中小企業診断士の内容が純粋に面白くて役に立つということもありますが、肩書きとして得たいというところもあります。

開発者というだけでなく、中小企業診断士の肩書きがあれば、私が目指している、”ビジネスに寄り添った開発者”に説得力が生まれるのではないかと思います。

今も自由に仕事をしている私ですが、ここにひとつ中小企業診断士、という肩書きがあることで、より働き方に色を出せるのではないかと思います。
中小企業診断士 ✖️ ローコード開発ってすごく良い掛け合わせじゃない?と思うのです😃

中小企業診断士 ✖️ ローコード… まずは勉強だ!

色々書いてきましたが、私にとっては、この中小企業診断士という資格は十分勉強する意味のあるものだと思います。
できれば来年の試験では合格したいですが、勉強して実践する、ということにまず価値があると思います。
合格するチャンスは1年に一回ですが、長い人生だと思いますので、気長に頑張ろうと思います。

少しでも応援していただけると嬉しいです🐧




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