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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

【雑談】俺って信者かもしれない


はじめに

アラーです。今回は私が信者かもしれないという話です。ここでいう信者は宗教のそれではなく、サブカルのそれです。
ポケモン要素強めの私ですが、今回は私の趣味全般に広げて話を進めていきます。
それでは、よろしくお願い致します。
(追記)
書き終わって気づいたのですが、無意識にポケモンSVのネタバレ(と言っても、ちょっとしたことではある)を軽く踏んでいたので一応「#ネタバレ」を付けておきます。

アラーの趣味について

私がポケモンが好きなのは、私が投稿してきた記事を見ればご理解いただけるかと思うのですが、小学生の頃にポケモンHGSSを買ってもらったことがきっかけで、そこからずっとポケモンが好きでした。一時期受験やswitchがない等の理由でゲームから離れていたこともありましたが、SVで復帰しましたし、ゲームから離れていた間もアニポケは視聴を続けておりました。
私は、大学生になってからにじさんじを見るようになったのですが、もともとVtuberのこと自体は認知しておりました。知ってはいるけどガッツリ見る程ではない、といった感じです。今主流になっている2D系よりも3D系の方々を何かしらのきっかけで知り、時々見ていました。そんな中で2DのVtuberさんを色んなところで見かけるようになりました。実況者さんと対談していたり、私の好きなポケモンのゲームを実況していたり、YouTuberさんの動画のナレーターとして登場していたり等々…。そういった色々なきっかけで知ったVtuberさんのほとんどが偶然にもにじさんじ所属の方々でした。それによって、にじさんじを見るようになり今に至るといった形です。箱全体を追えているわけではありませんし、グッズ収集もしていない人間ですが、箱全体を推している特定のライバーさん推しといった形です。

俺って信者なのか?

ここからが本題です。アラーは果たして信者なのか問題について話を進めていきます。
まず、信者の定義についてはっきりとさせておきましょう。
ピクシブ百科事典(https://dic.pixiv.net/a/%E4%BF%A1%E8%80%85)によると、メディア作品や人間を崇める熱狂的なファンの中でも、迷惑行為が目立つ人たちを揶揄する形で「信者」と呼ぶそうです。自分の推しを持ち上げるために競合相手をたたくような人たちがその例でしょうか。
私は性格上、好きなものにケチをつけられるのが嫌いです。ネモの戦闘狂という面だけしか見ずにヒソカいじりする人や、オーガポンを繰り出した主人公に怒るスグリを笑ったり、主人公に負けたスグリのことを煽り散らかしたりする人にじさんじの良くないニュースばかりを取り上げるようなYouTuberに嫌気がさします。要はアンチスレ適性が全くと言って良いほど無いわけです。私のようなタイプは「熱狂的なファン」に該当し、好きなコンテンツに関する負の面を受け入れられない人間なんだろうな、と自己分析しております。先ほどの信者の定義によれば、熱狂的なファンの中でも迷惑行為が目立つ人を信者と定義するそうですが、私はそこまでではないです。良くないものには蓋をするタイプなので、それに対して怒りをぶつけるような真似はしておりませんし、この先もするつもりはないと思います。そういうことをすることで、好きなコンテンツが衰退するほうが私は嫌ですから。

結論

ここまで、アラー信者問題について書き綴っていきましたが、結論を言えば、少なくともピクシブ百科事典で定義づけされているような信者ではないと思います。コンテンツを成長させるためには、時には負の面を受け入れることも大事だと思いますが、私はそういうことから目を背ける、ただのガキなんだと思いました。批判や負の面に対して盲目になり、一心に応援し続けるという点を考えれば、信者と言って良いのかもしれません。

最後に

嫌なものを見たくないのであれば、見なければ良い。もし見て見ぬふりが嫌なのであれば、それを潰そうとするのではなく、それを見たうえで、今後どう変わっていくのかを見届ける一つの参考資料にすれば良い。
にじさんじのような他企業と競争になるようなコンテンツでは、界隈全体を盛り上げていくことが、好きなコンテンツの成長に繋がるのだと思います。競争相手を蹴落とそうとするのではなく、競争相手を受け入れる(見る見ないは別問題、当人の好みもあるので)ことで、自分の好きなコンテンツをより好きになっていくのが理想的なんじゃないかと思います。

今回は割とネガティブな内容が多めだったので、うまく言語化できなかったり、良くない表現をしていた箇所が見受けられるかもしれませんが、ご了承いただければと思います。
今回は以上です。ありがとうございました。

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