公開鍵と秘密鍵

ITパスポート試験の模擬テストができるWEBサイトで本日トライした結果

まだまだですね。
特にテクノロジ系がまだでしょうか?
いや、これまでの経験から考えるとストラテジ系はもう少し正解しておきたいところです。

ところで、秘密鍵と公開鍵の問題がどうしても理解できず、毎回あてずっぽうになってしまうので、ここで正確に理解するために整理したいと思います。

公開鍵と秘密鍵を理解するカギは、同じ鍵で開け閉めしないというところでしょうか?
最初はどうしても家の鍵のように同じ鍵を使って暗号・復号を行うという先入観で理解できていませんでした。公開鍵で暗号化したら、みんな復号できてしまうのでは・・・・?と。
しかし違いました。
公開鍵で暗号化したものは、公開鍵とペアになっている秘密鍵で復号するというのです。
なるほど~~。
これによりだれでも公開鍵で暗号化できるが、本人しか持ちえない公開鍵のペアになっている秘密鍵で復号する、つまり内容を知ることができるというわけですか、なんともうまくできてますね~~。

でもデジタル署名では、秘密鍵で暗号化し、公開鍵で復号するそうな。つまり、特定の人が自分自身の秘密鍵で暗号化し、それを得た人は誰でも公開鍵で内容をしることができる。。。

セキュリティは日々進化しているので、ひとつを覚えたらそれで終了ということはなさそうです。とりあえずITパスポート試験に向けてデジタル署名について学び、その後はセキュリティについての情報を定期的にアップデートする必要がありそうです。

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