ものかきキャンプ 卒業論文
2023年3月、ものかきキャンプを卒業しました。
ものかきキャンプは人生の課題と向き合う講座である
電子書籍を出版したい+自分のセカンドライフが不安という動機でインターネットをさまよっていたころ、ストアカでまよまよ先生に出会い、ものかきキャンプ(以下、ものキャン)にたどりつきました。
講座は申し込んだときからはじまっている
申し込みをしたのは11月ころ。無料体験会に参加してその場で申し込みを決意。
講座を申し込んだあと、Twitterでの発信を開始するようにとの課題が!
フォロワー1,000人を目指せとのことでした。
Twitterは10年ぐらいまえにどんなものかをみるために登録をしたのみで、たまにしょうもないつぶやき、しかもネガティブなつぶやきをする場所として使っていました。
ほとんど1からのやり直し。
ここで課題にぶつかります。
「なにを発信すればいいのか問題」
特化して発信できるものは何なのか、これまでの自分のたなおろしです。
これは卒業したいまも発信軸のブレは調整しています。はじめた当時からみると少しは絞れてきたように思いますが、最初はほんとうに苦労しました。
講義に参加するごとにこの先の人生を考えさせられる
講義が進むにつれ、人生の課題とも言える
「いったい自分はどうなりたいのか問題」
にぶつかります。
同期のみなさんがバリバリとお仕事されていたり、ライターとして実績を作りはじめたりしているころ、自分はなにをしたいのかさえ定まらず、焦るばかり。
「ライティングの勉強をしにきたはずなのに、人生の課題にぶつかってるじゃん……」とモヤモヤする日が続きます。
電子書籍の企画でさらに沼にはまる
電子書籍の企画では、なにを書きたいのか、が明確に定まらず、ほんとうにしんどかったのを思い出します。若いころからあれやこれやと資格をとる、セミナーに参加するなどして知識をインプットしてきたつもりなのに、アウトプットするとなるとちゃんと内容が出てこない……。
あまりに出てこないので、Twitterのフォロワーのみなさまのちからを借りることにして、アンケートをとりました。
「失敗経験からの学び」
これがいちばん多かった回答です。
そこから失敗してきて抜けた先までを伝える本にしようということで一旦着地します。
原稿作成で立ちはだかる壁
結局、電子書籍の原稿は3月の卒業までに書ききることができませんでした。
「こんなの誰が読むんだ問題」
この壁にぶつかったまま、手が止まりました。数週間ぐらい、いや1か月ぐらいはあったかもしれません。原稿を開いては閉じ、開いては閉じを繰り返し、そのまま卒業式を迎えてしまいました。
人の変容を自分の経験を使って書く構成にしていたため、かなり自叙伝に近いかたちになってきていて「こんなの誰が読むんじゃい……」とずっと迷走しておりました。
神対応のフォローアップ会
ものキャンは「卒業したら、はい、おしまい」というよくあるセミナーや講座ではありません。講座終了とともに一気に落ちるモチベーションを維持、再浮上させるためにフォローアップ会を企画してくださいます。
事実、原稿は書けない、講座は終了する、でモチベーションが一気に落ちていたので企画してくださったことに、ほんとうに感謝しかありません。
このフォローアップ会で「出版時期を宣言!」ということになったので、思いきって期日を設定しました。そこから出版までの道のりはここでは割愛しますが、このフォローアップ会がなかったら、きっと挫折して終わっていたと思います。
書き続ける=アウトプットすることで人生の課題がクリアになってくる
3か月間、ものキャンで都度出される課題をクリアするなかで、いろいろとぶつかってきた前述の「◯◯問題」がひとつずつクリアになってきています。
振り返ると、今後の自分の人生をどうしていくのかをこの3か月で嫌というほど考えさせられました。ばくぜんとした思いではなく、明確により具体的にどうなりたいのかがわかってきたように思います。
毎日のツイートで発信すること、ものキャンの課題でアウトプットすること、電子書籍の原稿を書くこと。書き続けることで自分の人生の課題がクリアになるとは正直思っていませんでした。
ものキャンはただのライティング講座ではありません。参加者の人生に大きく影響をもたらすものであると、ほんとうにそう思います。
読んでくださっているあなたが人生の課題にぶつかり、もし立ち止まっているなら、ぜひものキャン無料体験会のドアをたたいてみてください。
最後に
卒業論文だというのに、学びがちゃんと活かされているのか心配になる文章をつらつらと書いてしまいました。もっと修行して、わかりやすく読みやすい文章を書けるようにがんばりたいと思います。
まよまよ先生、ほんとうに3か月間お世話になりました。無料体験会でご縁をいただけてほんとうにうれしかったです。ありがとうございます!これからもものがくでお世話になります。引き続きよろしくお願いします。
ものキャン3期生のみなさま
ご縁をいただけてほんとうにありがとうございます。意見を交換したり応援しあったりとこの歳になってお仲間ができたこと、ありがたいとしか言いようがありません。これからも引き続きよろしくお願いします!
【おまけ】
ものキャンで学んだことで得られた成果をつけくわえておきます。
Kindle本4部門1位獲得
Twitterフォロワー数 3,600フォロワー超(2023.5.6現在)
出版プロデューサーとしてお仕事受注
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