【メモ】樺沢紫苑『学びを結果に変えるアウトプット大全』サンクチュアリ出版,2018年

インプット過多な生活からの脱出!!

内容メモ

★アウトプット:インプット=7:3

コロンビア大学心理学者アーサー・ゲイツ博士

小3~中2の100人以上の暗記実験の結果

初心者6割、熟練者7割アウトプットでよい。

★まずは長所伸展から、その後短所克服へ

★「フィードバックとは、アウトプットによって得られた結果を評価し、その結果を考慮して、次のインプットに修正を加える作業です。見直し、反省、改善、方向修正、微調整、原因究明。すべてフィードバックです。」

★話すときは自分の意見・自分の気づきを盛り込む

★「Yes But」「No But」「Yes How」話法

★2週間で3回以上アウトプットすると、長期記憶として残りやすくなるといいます。

「重要な情報」=「何度も使われる情報」

海馬→2~4週間の仮保存場所

話す、書く (アウトプット)2週間で3回

側頭葉(記憶の金庫)→長期記憶


★良好な人間関係を維持には、ポジティブな言葉はネガティブな言葉の3倍必要。

ノースカロライナ大学の研究

職場で話される会話のポジティブな言葉な割合とネガティブな言葉の割合を調べる

3:1以上→ビジネスで極めて高い利益を挙げる。

3:1下回る→会社への愛着低く、離職率高まる。

最高業績のチーム→6:1

=成功、人間関係の維持にはポジティブな言葉がネガティブの3倍必要。

★挨拶は交流の入口。

★勉強を開始する前に、たった10秒、「何を学びたいか」自分に質問するだけ。それだけで、学びの効率が大幅にアップするのです。

★断りの公式は「謝罪(感謝)+理由+断り+代替案」です。

★質疑応答

★10-30-100=「10問で70%、30問で90%、100問で99%」

★メリットよりベネフィット=価格<価値

★感謝は最高の脳トレーニング

★手で書く

★落書きは記憶力を高める=感情が刺激され記憶が強化される。

★創造性の4B

Bathroom(入浴中、トイレ)  

Bus(バス、移動中) 

Bed(寝ているとき 、寝る前、起きたとき)

Bar(お酒を飲んでちょっとリラックスしているとき)

 1準備(問題と格闘する)

 2孵化(問題を脇に置いておく)

 3ひらめき(アハ!体験)

 4検証(ひらめきが正しいか検証する)







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