彼氏がマグカップが欲しいと言っていたので密かにマグカップをお店で探した。マグカップ巡りが楽しい日々。数日後別れた。 電車に揺られながら泣き、運転しながら泣き、授業を受けながら泣いた。時が経てば思い出すこともなくなった。 それでもマグカップを見ればあなたを思い出す。思い出を塗り替えて、思い出さなくなる。 だから、どうか誰もマグカップを欲しいと言わないで欲しい。
勝手に疎外感を感じる時が多々あります。教室で過ごしている時、買い物中、家にいる時、それでも、電車で揺れて隣の人が私に倒れそうになって方がぶつかった時、少し孤独から離れた気持ちになるのです。
人間生きていく上で痛覚だけは忘れたくないものだと思う。痛覚。 今思うと幼い頃から思い出したくは無い経験をした方だと思う。寂しさ、辛さ、憎しみを何度も繰り返すのそのうち慣れがくるものであった。だんだん痛みを感じなくなるのだ。そしてそんな痛みを感じなくなる自分を勇者のように思った。どんな風にでも生きていける。 辛いとわかっていても、どこかで自分なら大丈夫、そう思っていたら、体に異変が現れ始めた。 人間痛覚は感じるべきである。痛いものを痛いと言う。苦しいものを苦しいと言う。
誰かの目を気にして、誰かの反対を気にしてやりたいことをずっと手を出せなかった。誰かの言葉を正当化してリスクを気にしていた。 気づいたことは自分以外のために自分を捨てたって誰も責任を取ってくれないということだ。誰も私の人生を歩んでくれないし、結局は補償してくれないのだろう。 気付かぬうちに誰かのために自分を捨てるように生きていた思う。今になって気づいたが誰もそんなことは求めていないようだった。 私の人生の評価は私が定めるもので、だから自分の評価だけを気にして自分の心を思うまま
チャンスがあれば掴んでいく。今意識していることはこれである。どこにでも挑戦していきたい、明日死ぬかもしれない。 何かに悩まされて掴めなかったチャンスはきっと沢山あるから。21歳、悩んでる暇なんてない。 若いね、なんにでもなれるよ、羨ましいなんて言って貰えるこの瞬間に、私は何者にもなれなくて何者にでもなれるのだと信じていきたい。
noteに残している理由として自分の考えたこと、言われて覚えておきたいことを残しておくためである。これを知人に話した時に私が言った言葉なんて、世の中の誰かが言っている言葉だよ、と言われた。 そうかもしれない。そうかもしれないけどね、 例えば電話して1時間も話し合って見つけたひとつの価値観は本の1ページの片隅の題名の言葉よりも刺さるもので、価値のあるものだと思っているよ。 だから、本を読むのも好きだけど、人と話し合ってひとつの価値観について語り合って考えていきたいね。
私はよく言ったら好奇心旺盛で、興味が広い方である。あれもやりたい、これもやりたい、人生は時間が足りない。そして、それが幸福であるように感じた。やりたいことがなくて、時間を持て余している人よりも自分が面白い人間であると思っていた。 そうしてふと21歳になって、そろそろ何者になるか考えなきゃいけない時が迫っているように感じる。少なくとも世間はね。そう思った時に私は何者にもなれていないと感じた。何かにならなきゃいけない、あれにもなりたい、これにもなりたい、そうして何者にもなれてい
あの時あの選択肢をしていたらと思う時が何度かある。もしあの時、あの決断をしていたら、ああ。と。 ふと思い出して、それでもどんな決断をしてもその選択してよかったと思う。その瞬間その決断をしなかったら今辿りつかなかった。今あるものはこの道をこなかったらたどり着かなかったのではないか、と。言い聞かせる。 恋しい思い出の輪郭を撫でて、君のピントを思い出す前にその行為を辞める。 君にはもう会えないだろうと思う。その覚悟を何度もする。したはずの覚悟を何度も繰り返す。 もう会えないであろう
私は私のことがよくわかりません。他人の人の気持ちは分かるのですが、自分の気持ちはわからないままでいるのです。 だから自分の気持ちがわかるのを目標にnoteで綴って見ようと思います。
