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【都内宿泊記】ロイヤルパークキャンバス銀座8 (22年7/25〜7/26)

だいぶ時間が空いてしまいました。予定より早く独り立ちして、不安いっぱいでしたが、どうにか大きなミスもせず、日々変わりゆく状況の中で生き抜いております。
今回は都内宿泊記にて候。


◆前日譚

この時の私はまだ大学3年生。ようやくコロナが落ち着いてきて、この辺りから大学に出ていく日が増えました。片道2時間かけて通っていましたが、今思うとあれも悪くなかったです。座席に座って景色を見たり、本を読んだり、あの時間も大切だった。
7月のこの日は3年生の前期最終日で、せっかくだから家に帰らず、どこかにお泊まりして最高の夏休みをスタートさせようという魂胆で、サイトを見ていて気になったホテルをひと月ほど前に予約。
銀座は個人的に馴染み深く、都会のギラギラした景色も割と好きなので、一度泊まってみたいと思っていました。

◆まずは昼食!

この日の講義は1限のゼミだけ。11時にゼミが終わって、そのまま電車に飛び乗って銀座に降り立ってもまだ13時過ぎ。チェックインまでは余裕で時間があるので、まずは昼食を食べます。

選んだのは、私が愛してやまないお店。当時は銀座2丁目のメルサに入っていた「オールドデリー」というインドカレーの店。今は5丁目のイグジットメルサに移転し、変わらず私の心をぴょんぴょんさせ続けています。私はランチセットのバターシュリンプカレーとライスをいただきました。
ここ、確か高校生のときに、母に「私が日本で一番美味しいと思っているカレー屋さんだよ」と言われて連れられたのが最初だったのですが、本当にとても美味しくて、あれから数年経った今でも時々行っています。

◆チェックイン

退店後もまだ時間があり、本来なら外をうろうろと歩き回るところですが、さすがに夏。暑すぎる。ひとまずホテルまでの道を辿りつつ、デパ地下を巡り、夜は外に出なくてもいいように夕飯と夜食を求めて彷徨います。こういう時に都会のありがたみを感じます。

無事に目当てのものを手に入れ、ゆっくりホテルに移動してもまだ14時半でしたが、ダメ元でフロントに行ったらチェックインできました。
今回の城はこちら。ロイヤルパークキャンバス銀座8。

大手ホテルチェーンであるロイヤルパーク系列のホテルなので、高級感はそのままに、リーズナブルなビジネスホテルの形態です。銀座という土地柄もあり、一階には立ち飲み形式のバーがあったり、私は利用していませんが最上階にはレストランがあります。外観だけ見ると高級ホテルの風貌で気後れしそうですね。

ホテルの共用スペースはこんな感じ。一階から伸びる階段を登っていくと、レコードをかけられるスペースや、広々としたラウンジ兼コワーキングスペースがあり、都会的な雰囲気。

それでは早速お部屋へ行きましょう。

私が泊まったのは11階のスタンダードダブル。グレーが基調のお部屋にエメラルドグリーンが映えますね。
照明のせいか若干薄暗かったですが、とくに不便ではなかったのでよしとしましょう。

今はどうだか分かりませんが、この時はウェルカムドリンクが二杯無料でいただけるサービスがあり、夕飯前にラウンジでハイボールをいただきました。

上から吊り下がったシャンデリアがおしゃれで、どこで撮っても綺麗な写真が撮れる…。

◆夕飯

そして待ちに待った夕飯。デパ地下でローストビーフ丼を買いました。これが1000円で、味もちゃんと美味しかったのでいい買い物でした。

映り込むビールは隣のコンビニで買いました

お酒を飲みながら夕方のニュースを見ているのは普段と何も変わらないですが、お部屋がおしゃれだとたったこれだけのことでもめちゃくちゃ楽しい。
これを執筆している今も、あの高揚感を思い出して楽しくなっているんだから、ホテルステイはいいものです。

◆夜食

ホテルステイの時だけのお楽しみ、夜食のお時間。
弁当を買った時に、デパ地下でメルヘンのマンゴーサンドイッチを買っていました。ジューシーな果肉と爽やかな甘さが堪らん!深夜に食べる甘いものって、罪深くて最高。

そしてこうなる。

テレビ見ながらビールを飲んで、本を読んで、たまにテレビを見て…。こういう時間が延々と続けばいいのに。

この日は酒の力で寝落ち。おやすみなさい。

◆チェックアウト〜昼食

普段なら早起きしているところですが、この日は10時に起床。ウェルカムドリンク券を使ってジュースをゲットし、部屋のベッドに沈んでいるとあっという間に時間が経ったのでチェックアウト。

さて、この日は珍しく昼食にビュッフェを予約していました。私が泊まったロイヤルパークキャンバス銀座8から徒歩5分ほどの場所にある、ホテルミュッセ銀座名鉄というホテルの中にあるレストランです。
【銀座朝食ラボ】というレストランで、朝だけでなくお昼の時間帯も賑わっています。

こちらのビュッフェは小鉢料理がメインで、9つに仕切られたプレートに好きな小鉢を置いていくだけで、誰でも映えプレートを作ることができます。

和食・洋食の他にスープやご飯、自分で作れる最中なんかもあり、どれも美味しかった!個人的にはライブキッチンで作ってもらえる豚しゃぶが大ヒットで、3回くらいおかわりしました。季節によって内容が変わるようで、また行きたいお店の一つ。

◆総括

この時はまだ一人旅を始めたばかりだったため、おそらく感動もひとしお。都会のど真ん中に泊まるのって、何年都会に住んでてもどきどきします。普段健全な生活(22時寝6時起き)をしているので、悪いことしてる感じが楽しい。
宿泊費は8000円ほどでしたが、多分今は上がってしまっているんだろな。

今回はここまで。読んでくださった皆様、ありがとうございました。

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