Fediverse変遷

私がFediverseに入り込んだのは相当前で、2017年の晩秋頃のことでした。ある小さなMastodonサーバーで、ふとTwitter/Xのフォロワーさんに誘われてそちらをメインの場所にしたんですよね。

ところが、非常に残念なことに私がそこにいついた頃、その鯖缶(サーバー管理者)は自殺を仄めかすトゥートを投稿して音信不通になり、慌ててほかのメンバーに「オフ会などでリアルの交際があった人は彼の個人情報を出してください、住所と名前をもとにそこの警察に電話しましょう、ご家族と同居とはいえ早くに救出されなければ完遂してしまう」と呼びかけ、Discordサーバーで情報を出し合いどうやら近くにいるという一人が通報に成功、そして警察からの「発見されました」という連絡を受け取ることもできました。そのあとのことはわかりませんが、連絡が一切ありませんでしたからおそらく完遂してしまったと思います。

私はほかのMisskeyサーバーに住み着きました。そこでは元いた場所と同じように、日常的なことを書き続けています。できごと、みたもの、かんじたこと、泡のように消えてしまいそうなものを書いています。かつてはA5サイズのノートに書き付けていたどうでもよいことを今度はネット上でやっているのです。惜しみない支援をしたいくらいですが、なかなか難しくささやかな金額しか送ることはできていません。いまは子どもに手がかかっていて湿った手ではノートもメモ帳もクシャクシャになってしまいます。というか、私の好むようなノートは子どもに欲しがられてしまうんですよね。SNSに書いてデータにした方がいい…です。かつて日記サイトからエクスポートした大量の活字もいまだに「宝物」だし、まあこれがいいかな…。

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