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文系の自分がJava Silverに合格したメモ

自分について

高校まで音楽を専門に学び、大学・大学院では教育学を学ぶ。そして就職先はIT企業。入社後に何とかやっていけるように力をつけたいと、学ぶ意欲はある人間!Javaは一度も学んだことがない。中学生のときに学校でC言語を1学期だけ、ほんの少し学んだ。あとはアメブロ全盛期にCSSで遊んでいた!趣味は勉強と音楽鑑賞と散歩。

Java Silver

についてはわかりやすく説明してくれてるサイトがたくさんあるから省く。
プログラミング言語の1つであるJavaの国際資格で、初級の資格という理解くらいしかしていない〜〜〜

勉強方法

Javaが何かわからないから、まずはYouTubeの超入門動画を視聴。

次により詳しい知識を学ぶための紫本。(模試だけ2周)

最後に問題を解きまくるための黒本。(模試だけ2周)

出題範囲のモジュールだけは紫本じゃ理解できなかったから、図解もある独習を適宜参照した。これはネットで調べるのでもよかった。でも手元に1冊Javaの実践的な本が欲しかった。満足している。

暗記することも多かったから、単語帳アプリを活用した。パソコンとスマホ両方で使える。有料機能がとにかくいい。

https://quizlet.com/

ちなみに実際にコーディングした部分は、YouTube見てたときだけ。

4つの教材で学んだ感想

黒本だけでいいと書かれたサイトをいくつも目にしたけど、Javaを全く知らない自分からしたら、どれも必要なプロセスだった。自分は全体像を把握して学びたいから、YouTubeの動画でJavaの概要を知って、紫本で問われる知識を一通りさらって、黒本で問題を解きながら知識を定着させることが一番合っていた。正直時間はかかる。

総勉強時間

85時間48分

6月(前年):2時間5分
1月:9時間13分
2月:17時間10分
3月:57時間20分

解説:本腰を入れたのは3月のみ。6月に超入門を視聴、修士論文の執筆が忙しくなった。1月は論文の提出と口述試験が終わった後、紫本を読み始めた。2月はひたすら紫本を読み進めた。3月は黒本期間。正直3月の追い込みは、問題をひたすら解き、紫本と黒本の模擬試験4本を解き、正答率が上がらなくて悩みまくった。その結果、単語帳アプリを活用し、覚えなければいけない情報はスキマ時間にインプットすることを心がけた。しかし、模試の正答率は試験2日前で7割程度だった。

試験結果


Java Silver(Java 11 Programmer I)の結果

正解率71%で合格したよ!!!合格ラインは63%だから、すっごい余裕というわけでもなかった。試験中、不安な問題を数えたら25問くらいあって、合格はギリギリいけるかなとドキドキした。本当にドキドキした。

勉強のコツ

当たり前だけど、とにかくより多くの問題を解く!わからなかったら復習。理屈を理解することが何より大事だけど、自分は受かることが最優先だったら、問題と答えの傾向?雰囲気?決まった型みたいなものを覚えるようにした。
時間があるなら、コーディングをしながら学ぶことがやっぱりいい!!!
学びながらコーディングは本当に身につくと思うけど、時間をかけずに資格を取得することが優先なら、コーディングは後回しでも文系でJava Silverは合格できた!

☆ネットにたくさん書かれている黒本を3周すると合格、その通りだと思った。そこまでやったらヒヤヒヤせずに合格できると思う。実際の問題の形も黒本にそっくりだった。ただ、紫本と黒本を両方使うなら、模擬試験が4回できる分、周回数が減っても問題ないのかも。自分は時間と体力の都合上、紫本と黒本の模試を2周ずつが限界だった!笑

振り返って思うこと

コーディングをせずに学んだから、まだJavaを実際に書ける気はしない。でもこれから書いていくために必要な理解が十分にできたのと、Javaが繊細なかわいい言語だってことがわかった。英語や日本語は少し文法が間違っていても、相手に伝えたい気持ちがあれば伝わることばかりなのにね。

何より今後も取得しなければいけない資格が山盛りなので、合格できたことはよかった。

実際にコーディングは、このサイトを使って書いていこうと考えている。


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