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ありぎめし その3

仕込みは長いほうが美味い持論

どうも、ありぎです。

金もそこまでかからず長く楽しめて最後自分に還元される最高の娯楽ってなんでしょうね。
そうです。三大欲求のひとつ、食事。

YouTubeって悪しき文化だと思うんですよ。最初は魚の捌き方塊肉のバラし方とかだけ見てたはずなのに世界各国のあらゆる料理調理法が出てくるので料理ついでにいろんな国の言葉を聞いて覚えるこの頃。

んで興味の方向性としてよく拝見するのがホルモンしま田氏、まーや氏あたりの肉料理。
いやほら、仕込みまでしっかり出してくれてるの見てておもろいしね。

やってみたいけど手が付けにくそうな料理(個人調べ)、油底肉を作ってみたくなりまして。

本場というか参考動画のアイテム、ほぼ手に入れにくいので完全に簡略化。
もはや別物なんだよなそれ。

材料
豚バラブロック 適量
塩       適量
十三香     適量
紹興酒     適量
ラード     適量

なるべく頭は使わないで五感で食えそうな分量の限界を攻めていけ。

慣れてくると呼吸するように豚バラブロックを買っている。
満足度の高さは業務スーパー、時間がないときはそこら辺のスーパーでできるだけドリップの少ないのを選別。

塩と十三香
紹興酒少量入れて混ぜる
揉み込んで封印
3日置いたらめっちゃ液溜まりになった
軽く液を洗ったらラードで揚げる
カリカリに

参考資料だともう少し柔らかさある感じだったけど正直わからん。
水気を飛ばして作ってみようと思ったり。

揚げるのに使ったラードをそのまま注いで固める。
ただ壷がデカいのか肉が小さかったのかかなり余裕があった。

禁忌 肉の追加

一回の調理で作り切るのがベストだろうけど試行錯誤も大事だと思うんですよ。

肉の追加2

次回は計画性を持って作ろうと思います。

肉を混成させることよりラードが傷んでないかとかそっちのほうがやや心配になる。
試験的な挑戦なので腹壊したら自己責任ってことで。


漬け込んで数日後とりあえず1切れ食べてみる

IHでパスタ茹でる俺wしてると予熱でラードを溶かせるので添え物の卵炒めて

適当ににんにく振ってやる気のない休日の雑パスタを作り上げる。

パスタ  一掴みの半折
肉    一切れ
卵    一個
にんにく 目分量

味付けはしない。
理由は簡単、肉が塩辛いからだ。
パンチェッタやサーロ作ってたときの感覚で何日置くとどのくらい塩辛くなるかはなんとなく分かっているので卵あたりで緩和してあげると良い。  

肝心の肉は当然カリカリで美味しい。
(よく焼くことに対して)焼き加減にこだわりのある人々もこれで納得するでしょう。

残りは長期保存して適時料理の素材にすれば良し。
そもそもは消費期限を気にせず使いたいときに使える食材が欲しいところから始まっているので個人的には満足。

ではまた。


最後にクソ宣伝を。
食事のバランスと適度な運動と多少の願掛けをしてたらまあまあ体重が落ちてきた。

プラセボ/プラシーボ効果かもしれんが気まぐれに買ったにしてはこれも満足してたりする。
食生活と健康には気をつけよう!


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