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やさしいインドのアーユルヴェーダ豆粥、キチュリ【レシピ】

アーユルヴェーダでも基本食とされる、やさしいスパイス豆粥、キチュリ。作る過程でも、音や香りを味わってみてください!

材料 (お茶わん 軽め4杯分)

・アルハルダールまたはムングダール 100cc
(ダールはアジア食材店やオンラインで購入することができます。)
・お米(あればバスマティライス。日本の白米や玄米でもOK)150cc
・クミンシード 小さじ1
・ターメリック 小さじ1
・コリアンダーパウダー 小さじ1(なくてもOK)
・油 大さじ1(あればギ―、なければバターやサラダ油でもOK)
・塩 小さじ1
・水600cc(豆+米の分量の2倍強ほど)

スパイスたち。

作り方

1)アルハルorムングダールとお米を浸水させておく。(熱湯で1時間ほど)


豆は硬いので、浸水して柔らかくします。

2)鍋にアルハルダール、お米、水、粉のスパイス(ターメリックとコリアンダーパウダー)を入れてかき混ぜ、やわらかくなるまで炊く。お米と豆のいい香りがしてきたらよいタイミング。圧力鍋であれば10~15分程度、普通の鍋であれば様子を見ながら15~30分程度、ことこと炊く。炊き上がったら塩を振り、混ぜる。


ほくほく♪



3)お米と豆が炊き上がる数分前に、テンパリングを準備。油を温め、クミンシードを入れて、弱めの火で焦がさないように香り付けする。


固形スパイスを油で熱して、油に香りをうつします。=テンパリング

4) 炊けたお粥にテンパリングの油を回し入れ、全体をざっくりかき混ぜたら完成。


じゅわっと!

これが基本のレシピですが、もっとずぼらバージョンも。
テンパリングを始めにやってしまって、同じ鍋でお米とダールを炊き込んでしまうこともあります。
もっともっとずぼらだと、炊飯器に直接、お米、豆、クミンシード、ターメリック、お塩を入れて炊いてしまうことも。(これだとスパイスの香りがしっかり出きらない…というデメリットはあるのですが、ラクではあります。手を抜きたいときもあります!^^)

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