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引越し決断?の経緯や意図~(1)時系列で振り返る編~

前回の投稿からご無沙汰してしまいました。
子育て参加に伴って職場と前の家から旅立ち、
新しい生活が始まって数週間経ちました。
あかちゃんも、無事に生まれました!!!
めっちゃかわいい…もふもふ、もちもち、ぬくぬく。

共同生活開始、ついに会えたレミさん!*、新しい場所、仕事しない生活など、けっこうはじめてのことがもりもりで、一喜一憂している日々です。(春っぽい?)

*あかちゃんは生まれる前からレミさんと呼ばれており、ぴやまのブログでもレミさんになっているのでレミさんで書きます。その後名前は投票で決まりました~◎

出生届提出、2週間健診、1か月健診などお伴しており、仕事をせずに時間があるってすばらしい・・・と思ったり。
一方で、慣れない生活にちょこちょこバタンキューして朝起きるの遅かったり、自分のもろもろの手続きや一人時間の確保で、思っていたより子育てに貢献できていないのでは!?と勝手に思ったりすることもあり。
このところは、無理せず自分が楽しいという気持ちでできる範囲でやろう~という感じです。そのゆるさが許される環境がありがたい。ひとりじゃないし。

なぜ(自分の子じゃないのに)そこまで(引越しして、仕事を離れて、子育て参加)する?
という感じのことを、周りの方から不思議に?思われることもあり、
決断に至った経緯や意図みたいなのを振り返ってみたいと思います。

決断って書いておきながら、結局は流れに乗ったので、
自分で決めたって感じでもないのだけど。
そして、偉くもすごくもなく、助けているというよりは助けられてる感じです。

(1)時系列で振り返ってみる
(2)引越して、雇用も離れて子育て参加してみる意図 編

という感じで書いてみようかな。

ということで、
(1)時系列で振り返ってみる 編。

・学生時代
同じ学部で出あう。ゼミも一緒になる。
(詳しくは過去記事)
https://note.com/alicetabiashi/n/nd1c8c756b0b3
今から読むとなんか、文体が妙に硬くて恥ずかしいですが、まぁいいや。

・仕事をし始めてから
住んでる場所がわりと近くなったり、それぞれに海外に出てみたりして、時々やりとり。
ぴやまが妊活しているらしい?ことは、ちらほらtwitterで見ていたけど、詳しくは知らず。

・2020年夏ごろ
赤ちゃんとか全然関係ないことで、ちょっとぴやまに聞きたいことがありメールしたところ、
妊活成功したとの知らせが!
”どこで誰と子育てするか選択肢を拡げているところなので、また話せたらいいな~”
とのメッセージに、
私は「自分がどんな関わり方になるかはわかんないけど混ぜてー!」とお返事。

その時もすでに、自分の中では、
「友だちの赤ちゃんって、妊娠中も生まれてからも、SNSとかで時々様子みたり、たまに会ったりするぐらいで、断片的にしか話が聞けてないから、もっと伴走してみたいなぁ」
という思いが、ほんのりありました。

ぴやまは妊娠してから、
”妊娠がドメスティックに扱われすぎでは?もっと社会的に発信するのアリではない?”
という問題意識があったそうで、<社会的妊娠>なる言葉も編み出していた!
“伴走するなら共有ツールつくるよー!”
と。
そこからアプリ(トツキトオカ)のファミリー枠に入れてもらいました。

(妊娠がドメスティックでは、の話はこちらが詳しいです)
http://ameblo.jp/piyama01/entry%EF%BC%8D12636950390.html%EF%BC%9F)

(*ちなみにトツキトオカはもっとマメに見て体調とか赤ちゃんの動きの感覚とか聞きたかったのだが、自分の仕事やもろもろに追われて、思ったより見る頻度が低くなってしまった。このへんは、核家族の父的な人たちもそういうことあるのかな?…と勝手にシンパシー感じたりもしました。父的人たちに勝手にシンパシー、についてはまた別の記事で気が向いたら書いてみたいと思ってます)

・夏の終わり頃だったかな
久しぶりに会ってごはん。
”妊婦検診、一人で行くのもったいないから、来てみる?”と声をかけてくれて、
未知の領域!なかなかこんな機会ないし面白そう!と思って行ってみることに。

・秋~冬の初めにかけて
妊婦検診、2回お伴しました^^
(付き添い記録はこちら)
https://note.com/alicetabiashi/n/nf9ffbcafb436

もともと、ぴやまの子育てしているコミュニティベースのシェアハウスに"引っ越す"までは考えてなかったのですが、
妊婦検診に行っている間に、なんかそれがステップになったというか、
うまれてくるこの子と一緒に過ごしてみたい・・・
と思う種が植えられたような気がします。後でふりかえると。

しかし、引っ越すなら仕事そっちで見つけないとな、とは考えており。
そもそも、次の年度はなんか元の職場にはいない気がしていまして。
実は春頃からキャリアカウンセリング受けたり、ちょこちょこプチ転職活動をしたりしておりました。
その中で、そもそも週5で勤めることがしっくりきてない。週2~3くらいは雇用や組織につながった形で仕事をしつつ、残りはナリワイ・小商いみたいな感じがいいなぁ、というイメージがあり。
そのうち、でも引っ越すのに新しい仕事もはじめると赤ちゃんと過ごす時間がないんでは?
思い切って無職もありか・・・?
という気持ちが、ふと浮かぶようになったんでした。

日付がはっきりとは分からないのだけど、
ある日の日記に
「プランA 引っ越して勉強しながらナリワイ実験。それが自分の役割っぽい感もする。」
的なことを書いてあった。
ちなみにプランA’は、引っ越して同じ業界で仕事。プランBは地元に戻ってみる。プランCは引越しせずにナリワイ模索だけど、それらにはあまりワクワクしなかった模様。


・そのもう少し後
総合的に考えて、いつの間にか、前職を離れて引越しすることが自分の中の気持ちとしてはゆっくりと固まっていった。
そんなタイミングで、引越し先となるコミュニティにお試し宿泊。
初めて会う人が多すぎて、自分でしごとをつくっている人も多くて圧倒されました・・・
コンセプトや雰囲気も面白くて、文化的で好きな感じだと思いつつ、
自分にとって新しい在り方で、頭で情報が処理しきれず?
はじめて来たのに、こたつでめっちゃ寝てました^^;
(疲れたりキャパオーバーになると起きていられなくなる体質)

よるごはん(南インドのカレー)を作るという役割が与えられていたのが、なんか救いになっていた気がします。

家に帰って、
ここに私は受け入れてもらえるんだろうか・・・!?
もう会社辞めるって言っちゃったし、他に家も仕事も探してないし、ここに入れてもらえなかったらオワリなんやけど・・・!?
と謎の焦りを持ちつつ、
たぶん、大丈夫だろう・・・
と思いつつ。
その後のプロセスを経て、どうやら引越しできる感じに。

そして、
引越し前にやりたかったこと…個展開催^^
周りの人への告知
仕事ラストスパート
引越し前、最後に一緒に過ごそうキャンペーン(?)
などを経て、引越しに至りました。

つづく。

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