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日記二回目

猫が毎晩布団の上に来る
ドアの前で入れてくれと鳴く
やれやれ重いのだこれが
来なくなったら来なくなったで寂しいのだから
重いのは我慢

生命線を追いかけて僕は
あなたは数字にしか興味がない
僕の、人格をあなたは
どれかひとつでも思い出すことがあるだろうか
いつもいつも想っていた僕の感情や時間は全て
あなたには些末なものでしかなかった

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