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クリスチャンが怒りを感じた時、赦せないと思った時、どうすべきか。

聖書になんと書いてあるかを取り上げてみたいと思います。

あなたがたも気を付けなさい。
もし兄弟が罪を犯したら、戒めなさい。
そして、悔い改めれば、赦してやりなさい。
1日に7回あなたに対して罪を犯しても、7回『悔い改めます』と言ってあなたのところに来るなら、赦してやりなさい。
ルカ福音書17章3〜4節


あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福するのであって、呪ってはなりません。
誰にも悪を持って報いることなく、全ての人の前で善を行うよう心がけなさい。
愛する人たち、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。「『復讐は私のすること、私が報復する』と主は言われる」と書いてあります。
悪に負けることなく、善をもって悪に勝ちなさい。
ローマの信徒への手紙 12章14.17.19.21節


私の最初の弁明の際には、誰も助けてくれず、皆私を見捨てました。どうか、そのことで彼らが責められることがありませんように。
しかし、主はそばにいて、私を強めてくださいました。それは、私を通して福音があまねく宣べ伝えられ、全ての民族がそれを聞くようになるためです。そして、私は獅子の口から助け出されました。
主は私を、あらゆる悪い行いから助け出し、天の御国へと救い入れてくださるでしょう。
栄光が主に世々限りなくありますように、アーメン。
テモテへの手紙ニ 4章16〜18節


聖書に書いてあるものを何箇所かとりあげてみました。

個人的に支えになっているのは、
自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。
「『復讐はわたしのすること、わたしが報復する』と主は言われる」と書いてあります。
ローマの信徒への手紙 12章19節
この箇所です。

主は私たちを常に知っている。常に共にある。
だから怒りも悲しみも全て知っている。
代わりに報復してくださるのなら、神に任せようと言う気になります。
私たちが思いもしない方法で報復してくださるはずですから、自分の中の怒りは手放そう。そう思えます。


この聖書の文を読んで、みなさんが心穏やかに過ごせる糧になりましたら私は嬉しいです。

ではまた。Alice.

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