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カラーセラピー

こんにちは。Aliceです。今日は色のお話。
体の痛みがひどい時って、思うように動かないし、痛いことが感情を支配していて、どうしてもメンタルも落ち込んだり、ネガティブになったりします。

いきなりハッピーなことを考えようとしても、ちょっと強引すぎる。
元気な時に持っていたやる気だったり、ワクワクする感情とかがどこかにいっちゃった感じ。

気分転換したくても、外に出かけるのも辛い時。
本当にひどい時は休むしかないのだけれど、少しでも感情を動かしたくなったのなら、ぜひ五感を使って、まずは心と体を落ちかせて欲しいのです。

そう、痛い、いたい、痛いーって感じてしまってると、脳が痛みセンサーの誤作動を起こしているので、安心させる、リラックスさせるというのが一番にやるべきこと。

それは、五感という、自分の本来持っている感情をうまく利用してみるのです。
自分が心地よいと感じるために、自分の感性で守ってみる。

例えば、視覚。
目から入る情報で、自分の心地よいと思う色って気分や状況によって変わります。

自分の部屋を見渡してみて、落ち着く色を探してみる。
自分の着ている服の色、カーテン、ベッドシーツ、枕カバー、小物、食べ物。

きっとその時選ぶ色って、その時必要な色。
色はとてもエネルギーがあるから、色の力を借りるのです。

色鉛筆や、カラーペンがあれば、ノートにその時描きたい色を塗ってみる。
何色か選んでるかもしれません。
自分が選ぶ色の配色も、時によって変わってくる。

何色を選んだから良いとか、悪いとかなくて。
その時自分が選んだ色が、その時のベスト。
だから、自由に色を選んでみて。 

わたしが一番体調が悪い時は、ずーと白しか欲しなかったり。
黒をずっと避けている時期もありました。
元気になりたい時は、淡いピンクを多く持ってなぜか頑張れる気がしてきたり。
そして自分に少し元気が戻ってくると、他の色への抵抗がなくなっていく。

本当に不思議ですよね。

視覚にもし興味を持ったなら、ぜひやってみて欲しいのです。

その時自分が欲している色に助けてもらう。
これもセラピーです。
自分を心地よくしてあげるための色を探してみてくださいね。





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