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次男誕生の裏側

2024.1.10
予定日よりも13日早く、我が家の3人目(次男)が誕生した。

この世にようこそ♪


安産でスルリと産まれた我が子。

一見健康には見えるけど
ここは県で一番大きな病院。

そう、何かしらがあるからここで産んだのだ。

3人目にして中々スリルのある妊婦経験をしたのである〜


.不規則抗体E

始まりは息子の容態ではなく私のこと。

妊娠3ヶ月ごろ受けた血液検査の結果、
『不規則抗体E』があると診断された。

はて?なんだいそれは。

医師に尋ねてみたが、その担当の医師もそんなに詳しいわけではなかったようで、分厚い参考書を机に出す。
正直、説明されただけでは分からなかったので
自分なりに調べてみた。


不規則抗体Eを簡潔に説明すると

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・輸血や妊娠等の何かしらの原因により作られる

・経産婦に起こることが多い。
 (2人目出産時に何かしらで子どもの血が混じるなど)

・不規則抗体をもつ母親から産まれた子どもが
抗体により黄疸になりやすかったり、貧血になったりする可能性がある

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他にもあるのかもしれないが、調べたところこんな感じの記事が出てきた。

てなわけで、大学病院への紹介状を渡されたのだ。

内心、少し戸惑ったよね😇


「3人目にしてそんなパターンでくるのか、、」

「これは気づきのチャンスだとしたら私は何を知りたいのか」

「子どもは無事産まれるだろうか」

「産婦人科の美味いご飯が食べられないなんて悲しすぎる、、、!」

色んな不安があったなと振り返る。

紹介状を受け取ってから1ヶ月後、初めて大学病院に受診することとなった

初めての病院。

初めての環境。

大きな病院でしかも最初の手続きが諸々あり、早朝に行く必要があった。
(という日に限って、娘が発熱。保育園は休ませて一緒に行くという事態に🤣しかも雨の日だった‥‥)

患者さんもたくさんいて激混みの中で診察待ち。そんな中機嫌が悪い娘はギャーギャーわめく笑
妊婦腹で思うように動かない体に苛立つ、、。
だいぶカオスだったのを記憶している


ようやく診察の番がきた。
お腹の上から診察を受ける。あんなにギャーギャー言ってた娘は椅子にちょこんと座り、不思議そうに様子を見ていた。

診察の結果、胎児には異常無くホッとした。

そん時は息子が病気をもって産まれるなんぞ、知る由もなく、、、

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