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トンネルの向こう側

もう、すぐそこまで来ているのに、
そこで辞めてしまうのか。

トンネルの向こう側。
見えていたらこんなにも簡単だと想えるモノ。

遙かゴールは遠くても、
いつだって目の前の一歩に集中する。
そしたら目指さなくても、
いつかゴールを越えている。

それが"今"を生きるということ。

未来を見るからややこしくなる。

目標はなくても、
今この瞬間をただただ大事に生きる。
それだけで結局はそこに辿り着けるのだから。

こんな風に可視化できたら、
ゴールがあとどれだけとわかっていたら、
多くの人が頑張るだろう。
ゴールするために。

人生がいつも見えないのは、
その必要がないからだろう。
頑張る必要も、
無理してゴールする必要もない。
だから人生はいつだってわからない。
"なんで頑張ってしまうんだ?"
"本当はどうしたいんだ?"

わからないということが、
いつも、自分にその問いを投げかけてくれる。
見えないことの深さ。

どんなときも全てを決める権限が自分に在る。
それだけが存在している。

例え見えても、
やりたくないことであればゴール目の前で辞める、という選択肢をあなたがするか。
人生はいつだっていろんな形であなたの選択を迫る。

なんて深々と、そして広々と自由に存在するんだ、人生というものは。

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