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パターマット新旧比較

前回投稿で書いた新しいパターマットが届きました。

従来のマットは特殊素材でよく頃がり、坂もついてましたが、今回のは日本のベント芝を完全再現した(メーカー談)坂のないものです。

メリット

●距離感も養えそう
従来のものは転がりが良すぎ、かつ坂があるので距離感は諦めてたんですが、こちらは傾斜なしの3m以内であれば距離感も養えそうです。何だかんだコースのパットのときも傾斜なくまっすぐ打つだけ!のパターンは個人的には多いと思います。
●無音
 ホントに転がる音がしません。
●順目、逆目の存在
 手触りで順目、逆目の判断ができ、一方から打つと順目の転がり、反対から打つと逆目の転がりをかなり感じられます。
●目印がない
 従来使ってきたものは色々な目印線が引いてありましたが、コースに出たときの違和感がありました。練習するなら自分はこっちで慣れたいです。とはいえ、マットの端の形状で、ある程度の目印感は感じられてしまいます。
●ショートアプローチの練習も可能
 後述します。

デメリット

●転がらない分、変な回転かけても気付きにくい
 自分はヘタなのでスライス回転かけたりフック回転かけたりしてしまいボールが曲がってしまうことがあります。従来のものはそれが顕著に分かったんですがこちらではあまり曲がらないので気付きにくいと感じました。
●自動掃除機が心配
 取説には、折り跡を付けないように敷っぱにして下さいと書かれています。それはそれでいいんですが自分の部屋は自動お掃除ロボが動き回ります。ゴミが芝の上にまき散らされないか心配です。(あまりレビューとは関係ない)

実際の写真

アプローチ練習について

本商品購入と同時に室内練習ボールも買いました。

こちら手応えもそこそこあり、転がりも回転なりに転がってくれます。

これが自分的にはヒット!!

よくあるグリーン周りからの3mから5mのアプローチ。

本番では体の回転を待てずに手が出てしまい失敗するやつ。。。

これが室内で何回でも練習できます。玉貸しの打ちっぱなしだとちょっともったいない気がするこの練習もこのマットとボールで無限に練習できます。

スゴいためになったのは52度と56度の転がりの違いが分かったことです。グリーン周りでいつもどっちで打とうか迷ってかつ振り幅も迷うんですが、これで練習すれば迷いもなくなるのかなぁと思います。

アプローチ練習ではとりあえず本ボールの壁を作って散乱するのを防いでます。(笑)

この時期ならではの室内練習いかがでしょうか??

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