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うまれたてのパパへ

2歳と7歳の息子と娘の父です。
父親歴は出産後、7年生となりました。
きょうは、パパになる準備をしている方や、パパなりたての方のお役に立てればと思い、当時の記憶をたどります。

【新生児時期】
①妻は「命を預かる立場」と感じ、緊張のなか眠れない状態。出産に興奮、疲労は遅れてくる。ドラマなどでみた感動のシーンは、現実とちょっと違う。

 産後の女性の体調は出産のスタイル(無痛分娩かどうかなど)の影響もあり、個人差は大きくあります。メディアに出てくるかたは、どちらかというと産後の状態がよい方の状態だと思います。
 まず親を含めて家族親族を面会させるということが、産後の負担でした。いまはコロナ禍でだいぶん変わっているでしょうね。なので、出産前に余力があれば、産後は体調が悪い場合も視野に入れて、どう対応するか。応じない場合は、事前に理解を促すなど、二人で話をしていたほうがいいと思います。出産後に、夫側の親にあわせることができずしこりが残ったというのも耳にしたりします。

 完全母乳へのこだわりが第1子のとき、強い方も多いのではないかと思います。そこも少し話しておいた方がいいと思います。母乳の出方、状況によっては柔軟に粉ミルクも運用する覚悟については話しておく。赤ちゃんも空腹で安定せずに泣き叫び、親が疲弊するスパイラルに陥るのではないかと感じています。

また、粉ミルクでの授乳は夫が積極的に参加できる初期のサポートかもしれません。保存した母乳でもできるのかもしれませんが。ただ、新米お母さんも、夫を父として受け入れるより子どもと向き合わなければならないという自分が勝ることが多いように感じます。

大変な情報ばかりではなく、多くの感動もくれる子供の出産。
ただ、予期せぬ不和を生まないためにも、少し心構えが共有できればいいのではないかと思う次第です。

うまれたてのパパ頑張りましょう。明けない夜はありません。
 

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