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#3 メモを取る

昨日の朝ごはんはを食べましたか?

3日前の昼ごはんは何を食べましたか?

スッと答えられた方は素晴らしいです!


しかし、人間は忘れる生き物です。
ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスの発表した「エビングハウスの忘却曲線」です。

エビングハウスは、無意味な音節を記憶し、時間と共にどれだけ忘れるかを数値化しました。そこで出た結果は次の通りです。


20分後 に42%

1時間後には56%

1日後には74%忘れるそうです。 



ですから、覚えているつもりでも必ずメモをしておきましょう。 

また、教える側がこのポイントが大切だと思って伝えても、ほとんどの場合、 教わる側は自分で良いと思った部分を勝手に解釈してそこをピックアップして 覚えているものです。


 それでは同じものを伝えたつもりが別のものとして伝わって、


「その話は聞いていません」というような事態がよく起こるからです。

 
そして最後に、神は細部に宿るとも言います。
 

メモを取るのであれば細部にわたって細かくメモを取るとよいです。
 

自分が大事だと思う箇所だけメモを取ると、必ず穴が出て、後々トラブルになります。

本当に大丈夫ですか?

忘れていては、上司は同じことを繰り返し教えないといけません。

二度ならまだしも三度四度も同じことを言うのことで、上司の仕事が奪われてしまいます。

教えたくなる人にはなれないかもしれないです。

自分は覚えるのが得意だから

記憶力が良いかもしれませんが、

忘れます。

是非とも、メモを癖付けていきましょう!

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