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ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 個人的攻略メモ(カップリング 序章)


ごあいさつ

過去に僕がクリアしたゲームで特に何か書けるものは書いていこうと思いnoteにまとめることにしました。

今回はファイアーエムブレム 聖戦の系譜(以下、FE聖戦)について。
こちらのゲームは現在Nintendo Switchオンラインに加入することでプレイできる「ファミリーコンピュータ & スーパーファミコン & ゲームボーイ」に収録されております。
こちらのnoteではもちろんですがネタバレを含みますのでご注意ください。

以降のnoteの記述については以下のサイトを参考にさせていただきました。
お礼申し上げます。

テーマ

さて、FE聖戦の醍醐味といえば「カップリング」です。
親世代シナリオ(序章~6章)で男性ユニットが女性ユニットと「こいびと」になることで、7章以降の子世代ユニットに継承できます。
性能面や生い立ち面など様々な考え方があり、よく議論される話題でもあります。
もちろん見解には個人差があります、ここでは私自身の考えを整理し書きたいと思います。
今回は序章ということでシステム的な説明を行いますので、知ってるよ!という方は次回以降の各女性キャラ考察へお願いします。

ちなみに私はオールA評価を取ったことはありません。クリアターンが異常に長いためです。(他はすべてAです)
そこだけ加味していただいて読んでいただけますと幸いです。


カップリングについて

親世代の女性ユニットはそれぞれ以下の9人(自由なのは7人)。
◎エスリン(「こいびと」はキュアン固定)
①エーディン
②アイラ
◎ディアドラ(「こいびと」はシグルド固定)
③ラケシス
④フュリー
⑤シルヴィア
⑥ティルテュ
⑦ブリギッド
これに対し、シグルドとキュアンを除き男性ユニットは13人
この中から「こいびと」を作っていくことになります。

継承について

FE聖戦では、親世代の女性ユニットが以下の条件を満たすと男性・女性の子世代が1人ずつ生まれ、様々なものを継承することができます。

条件

①:6章終了時点までに「こいびと」がいる
②:6章終了時点で女性ユニットが生存している(「こいびと」の男性ユニットは以降ロストしていても可…だが当然シグルドはNG)

両親から引き継ぐもの

①:所持金の一部((父+母)÷10+2000G)
②:血統(※)
③:スペシャルスキル(こじんスキルのみ、へいしゅスキルは除く

同性親から引き継ぐもの

①:子が装備・使用可能なアイテム(※)
②:神器(子が装備・使用不可能でも引き継がれる)(※)
③:パラメータ、成長率の一部(計算式割愛、同性子へ多く引き継ぐ)

例外(上記※印)

キュアン×エスリン、男性親×ブリギッドのペアは神器含むアイテムと血統が異性子に引き継がれます。
キュアン→アルテナ
エスリン→リーフ
男性親→パティ
ブリギッド→ファバル

フィンが親になる場合の注意点

■カップリングについて■
フィンは4章開始時に離脱してしまうため、もしカップリングする際は3章クリア前までに終わらせなければなりません
特に親世代で後半に加入するブリギッド、ティルテュと「こいびと」にしたい場合は3章をかなり早解きしないと余裕がないので注意しましょう。

■アイテム継承について■
フィンは子世代の7章から再登場しますが、親世代のアイテムは全て子供に継承するのはフィンも変わりないため、その場合は初期装備の鉄の槍しか持っていません。レンスター城は中古屋もないためしばらく鉄の槍で頑張るか、フィンが育っていない場合はペガサス系を送るか、最悪レンスターを諦める必要も出てきますので注意しましょう。

■子世代の特殊会話について■
フィンがエーディン、アイラ、ラケシスと「こいびと」となった場合、子世代の女性側(ラナ、ラクチェ、ナンナ)と親子会話があります。
ステータスが上昇するためもし上記3人の誰かと成立したならば会話を是非行いましょう。
ラナ:魔力+5
ラクチェ:技+5
ナンナ:速さ+5

「こいびと」になるには

各キャラに好感度があり、初期値、毎ターン自動で増える値、隣接してターンエンドするともらえるボーナス値があります。
そのほかに会話することで好感度がもらえることもあります。
この好感度が500を超えると「こいびと」になることができます。
また、好感度によって城での占い屋「こいのゆくえ」でのコメントが変化しますので、おおよそ確認できます。
0~199:誰にも関心なし(誰も超えていない)
200~299:〇〇が気になるようじゃ
300~399:〇〇が好きなようじゃ
400~499:〇〇を愛してしまったようじゃ
500:〇〇と結ばれておるぞ(「こいびと」に名前が出る)

ただし、好感度を稼ぐことができるのは50ターン目までで、それ以降は変動しなくなります。
このため、加入が遅いキャラクターは好感度初期値が高い傾向にあります。

継承において優先するもの

私の考える継承において優先するものは以下の通りです。
追撃スキルの確保>最終武器>ステータス成長率(血統含む)>追撃以外のスキル>加入直後武器>カップリングのしやすさ

①追撃スキルの確保
聖戦の系譜の追撃スキルには「相手よりも身軽ならば再攻撃」と記載されていますが、詳細に書くと「相手の攻速よりも自分の攻速が上回れば再攻撃」となります。
再攻撃イコール火力が2倍ということなので非常に強力なうえに、条件を満たせば100%発動するため安定感もあります。
ちなみに攻速とは「素早さ-武器の重さ」で計算されますので、ステータス画面を見比べてみると発動するかどうかが分かります。
このスキルの有無が聖戦の系譜を制すると言っても過言ではないため、最優先で考え子世代にできるだけ持たせるように考えていきましょう。

②最終武器
聖戦の系譜には武器ごとに撃破数が増えていき(武器詳細の☆の数字)、50を超えると必殺スキルがないキャラでも必殺が発動するようになります。
発動率は「撃破数-50+技」(%)となります。
(例)技20のキャラが撃破数60の武器を使用する場合
   発動率=60-50+20=30(%)
この撃破数を稼ぐため、親世代から強力な武器で撃破し育てたものを子世代に引き継ぐことで最終武器となりえます。
☆オススメ☆
剣:銀の剣、銀の大剣、勇者の剣、祈りの剣、守りの剣、風の剣、光の剣
槍:銀の槍、勇者の槍、細身の槍
斧:勇者の斧(継承はできないが子世代で敵撃破で取得)
弓:勇者の弓、キラーボウ、イチイバル
魔:エルウインド、トローン

③ステータスの成長率(血統含む)
当然ですがステータスの伸びは大事です。
基本的に男性親→男性子、女性親→女性子に大きく影響するのですが、ここで大事なのが血統です。血統は両方の親が持っているものを両方の子に継承します。(直系は片方のみ)
血統には直系と傍系があり、神々の系図の光り方で判断がつきます。血統は該当する武器レベルを上げることができますが、同時に血統ごとに成長率ボーナスが入ります。(例:ネール傍系はHP20%、防御30%)
つまり、異性の子に対して大きな成長ボーナスをかけることができ、これが血統ありキャラとの血統なしキャラとの明確な差になります。

④追撃以外のスキル
追撃スキルは継承しつつ可能な限り強力なものは継承を考えます。
ここでは男性親の持つ有用なスキルを挙げていきます。
(太字は特に強力なもの)
連続:レヴィン・ジャムカ所持、確率ながら一方的に攻撃回数を増やせる
エリート:レックス所持、経験値2倍は単純強力で早解きや後半参加に◎
月光剣:ホリン所持、歩兵かつ剣使用者のみですが防御無視は強い
見切り:アレク所持、最終盤は必殺持ちも出てくるためリスクを減らせる
祈り:フィン所持、発動すれば撃破されにくくなるほか、闘技場でも有用
値切り:デュー所持、神器持ちに継承すれば常時使用が可能、杖にも有用
太陽剣:デュー所持、お守り程度だが自己回復の機会を作れる

⑤加入直後武器
こちらは②で賄えれば特に必要ありませんが、親世代での武器がどうしても最後までは使えない性能の場合は一時的に使える武器を準備しておきます。
特に4章で離脱してしまうレンスター組やアゼル等には有効になります。

⑥カップリングのしやすさ
ここはあまり重要視していませんが、一部のカップリングはターンに余裕がない場合があります。
難しいカップリングは好感度を上げるため、早めに合流し50ターンまでは隣接して動かすようにしましょう。


私見も含め、攻略サイトにある情報を整理したものになります。
次回から女性キャラ数人ごとにnoteを分けて考察を書きます。
どのくらいのボリュームになるか不明ですが、お楽しみに。

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