祝・2度目のプログレス新月
こんばんは、アレクサンドリアです。
本日いよいよ、30年ぶりのプログレス新月を迎えました。
20時現在、牡牛座22度30分で新月となっています。
プログレスとは
「体内時計」とも言われ、出生の瞬間から移動していく天体配置のことです。心境の変化や価値観の成長など、内面で起こる変化を表しています。
プログレス太陽は、そのとき取り組むべき人生のテーマを表し、
プログレス月は、そのとき関心の高いテーマを表します。
プログレス新月とは、これら太陽と月が30年に1度重なるときを表し、人生に3度ほどしか訪れません。
プログレス新月は、ここから30年続く人生の新たな旅路のスタートの時であり、これまでの30年間のリセットの時でもあります。
前回は22歳の秋、就職して半年ほど経った時でした。
記念すべき2度目の本日はどんな日だったかと言うと、占星術の個人セッションをさせて頂きました。
私はその方の知りたいこと、ご希望をお聞きし、それにお応えできるようにチャートを見て分析していきます。
チャートを順を追って調べていくと、だんだん浮かびあがってくるものがあります。また、どこからともなく「これも調べた方が良いよ」との情報がやってきます。
そして、私が星読みで一番大事にし、ゴールに置いているのは、
「その方がこれからの人生を生きる上で、ご自身のチャートを最大限ポジティブに生かしていくためには、どのようなアドバイスをさせていただいたら良いか」と言うことです。
そのようなことを考えながら今回もチャートを読み、お客様とは対話しながらセッションをさせて頂きました。
私は人事の仕事でも、できるだけ相手の話を傾聴するようにしていますが、
そこでの経験が、星読みセッションでも少なからず生かせているように思います。
占星術では、チャートの中に表されているものに色々な象意があるため、よくお話を聞くことで、チャートで表れている象意が、お客様のお考えと一致してきます。
今回のプログレス新月は、前回と同様、
10ハウス 仕事、天職の部屋で起こります。
サビアンシンボルは、牡牛座23度「宝石店」
・伝統的な技術を身に付け、技能を高めていくこと。
・自分の培ってきた能力を使ってお金に変えていくこと。
・集中力を発揮し、感性やアイデアを生かして勝負すること。
1度目のプログレス新月は、10ハウスの入り口であるMCで起こりました。
この30年間、プログレス太陽はずっと10ハウスにいて、11ハウスまで、まだ残り7～8年間あります。
伝統的な技術である占星術を探求しながら、これまで培ってきたことをいかしつつ、天職の道を進みたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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