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星のエネルギーを活かすということ

こんばんは、アレクサンドリアです。

今、自分自身の出生図に、空を運行しているトランジット天体と、成長と共に移動していくソーラーアーク天体とを組み合わせると、〝幸運の三角形〟と呼ばれるグランドトラインができています。

グランドトラインとは、同じエレメント(価値観)同士の天体が、それぞれ調和の角度(120度=トライン)で結ばれ、正三角形を描いているものです。

具体的には、今、私のチャートでは、地と風のエレメントで構成されるものがそれぞれできています。

地は、現実性や確実性、安定感などを表し、
風は、知識や情報、コミュニケーション、言葉、学習などを表します。

また、地と風以外にも、エレメントはあります。

火は、やる気、情熱、積極性などを表し、
水は、情感、愛情、共感などを表します。


話を戻すと、これら地と風の要素のエネルギーが、自分の中で上手く循環しているようです。
グランドトラインとは、その要素に対して、努力しなくても才能があり、チャンスが訪れてくるようなところと言えます。

ただ、どちらかといえば、自分の中だけでエネルギーが循環しており、自己満足しているようなイメージです。

そこで、この正三角形を突破する天体や感受点があると、自分の中で循環しているエネルギーが、外の世界に向けて発揮され、推進力となってくれます。

この突破先は、正三角形の1点に対してオポジションとなる点を含めた形で、カイトと呼ばれます。

探してみると、私のチャートにも、カイトの頂点となる天体がありました。
これらは、もし出生図にネイタル天体としてなくても、ソーラーアークやトランジット天体で代替可能です。

こうした恩恵があって、今、情報や学習、コミュニケーション分野に安定感が出てきているのかな、と思いました。

このように、出生図には元々、天体がなかったけれど、あるタイミングでトランジット天体などからアスペクトが形成される場合がありますので、そんなときに、星のエネルギーを活かせられると良いですね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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