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感情の乱れを星とタロットで読む

こんばんは、アレクサンドリアです。

今朝は久しぶりに、家族とちょっと感情的なやり取りをしてしまいました。

今、起こっている事柄に対して、そのこと自体は一過性のことであれば問題ではないし、むしろ本人が頑張っていることなのに、
「これからも起こるとちょっと困るかも」という、私の危惧、不安を呼び起こし、そのような言動をしてしまいました。

その後、相手に出かける用事があったので、物理的に離れたことで大きな問題にはなりませんでしたが、私はタロットカードから自分の気持ちを読み解いてみました。

◆まず過去のカードとして「力」の逆位置が出ました。
独りよがりで自己中心的、協力できずに相手を利用しようとしていると出ました。たしかに私は自分勝手なところがあったかも、と思いました。

◆現在のカードとして「戦車」の逆位置が出ました。
意見が合わずに衝突し、間違った方向に進んでいるという風に解釈しました。

◆未来のカードとしてカップの4「倦怠」の正位置が出ました。
退屈で耐えがたい、文句ばかりの会話。恵まれた状況に気づけないとも出ています。

◆そこでアドバイスカードを引いてみると、ワンドのクイーン「魅力」と出ました。心にゆとりをもって、親切な気持ちで行動すること、人の意見をよく聞くことと解釈しました。

これらのカードから、やっぱり自分の発言に問題があったなと思いました。不安な気持ちが伝わらず、相手を責めるように伝わってしまったのかも知れません。明るくポジティブな言葉を意識しようと思いました。

星の動きでも、トランジットの月が私の8ハウス、パートナーとの深い関係性の部屋にあり、その月とN金星を底辺に、N天王星を頂点とするヨッドをつくっていました。
月の動きは早いので、今朝のその時間に形成されていた複合アスペクトです。

ヨッドは宿命的な困難を表します。私の月(感情)と金星(愛情)のために、3ハウスコミュニケーションの部屋の天王星が、いきなりエキセントリックで個人主義的な発言をしてしまったようです。

感情や言葉には気を付けないとな、と思いました。
ただ、起こることはすべて、これから良い方向に進むための出来事だと思うので、自分自身を省みながら、言動には注意して過ごしていこうと思いました。

幸い、家族は帰宅後、元に戻っており、私も温かい声かけを心がけました。月はすでに移動しており、もうヨッドは形成されていませんでした。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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