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お金についてホロスコープから分かること

こんばんは、アレクサンドリアです。

今日は一日を通して、「お金」にまつわる話が多かったように思います。やはり牡牛座新月の影響かしら。

色んな人と話していても、結局、働くのはお金を稼ぐためで、そのお金を何に使うのかが、人によって違う様に思います。

私の周りでは、「生活費」や「自分のお小遣い」という方が多いですが、生活費といっても、カツカツなのか、ワンランク上の暮らしをするためなのか、オブラートに包んで話すし、他人のお金にいちいち突っ込むのも野暮というものです。

そういう時は私も無難に話しますが、生活のためももちろんあるけど、究極の目的は「自分のやりたいことを、やりたいときにやるため」です。

自分が初めてお金を稼いだのは大学生になってからですが、高校生までの貯金とアルバイト代を合わせて、初めて買った大きな物が自分の車です。
とはいっても、中古の軽自動車で、値段は50万円ぐらいだったと思います。

運転免許を取っても、父が所有する車に乗ることを許可してくれなかったので、運転して自由に動きたいなら自分で買うしかないと思いました。
お陰で色んなバイト先に出向くことができたので、投資としては良いものでした。

車はモノですが、それ以外は旅行や講座といった非物質的なものが、たまに現れる私のやりたいこと(欲しいもの)で、割と大きな金額でした。

なので、やりたいことが出てきたときに、すぐにやれるために、ある程度お金を置いておく必要があります。
大人になってからは、自分の為だけに自由に使えるわけではないですが、それでも準備はしておきたいと思っています。

こうした自分のお金や持ち物に関することは、ネイタルチャートの2ハウスに表れています。
私の2ハウスに天体はなく、カスプ乙女座なので、9ハウスにいる水星がカギと言えます。

車(足代わり)も旅行も学びの講座も、水星に関係していますし、海外、旅行、専門分野の学びなど、やはり9ハウスに関係しています。
一方、稼ぎ力としての水星は、専門分野に関することかな、と思います。

また、2ハウス(自分の所有物)の補完関係にあるのが、対にある8ハウス(パートナーと共有、運用する所有物)です。

パートナーとは、契約関係にある相手ということで、配偶者や会社とも言えます。8ハウスは、遺産相続や保険金が入ること以外にも、もっと身近なことでは、例えば配偶者から扶養してもらうことや、会社からお給料をもらうこと、貯金や資産運用すること、税金や年金とも言えます。

私の8ハウスに天体はなく、カスプ魚座なので、6ハウスの木星と5ハウスの海王星がカギとなります。
6ハウスは仕事や生活を表し、お給料をここで得ていたり、8ハウスで得たお金で生活するとも読めます。
5ハウスは自分が好きなことや喜びを表し、8ハウスで得たお金で好きなことをすると読めます。

このように金運に関することも、チャートには表れていて興味深いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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