土星で苦手なことにコツコツ向き合う

こんばんは、アレクサンドリアです。

慣れないことは、地道にコツコツと練習しなければ、決して上手くはならない、ということを、今日はひしひしと感じました。

何がというと、タヒチアンダンスの振り付けです。

今朝だったか、皆で踊っているところを撮ってもらった動画が送られてきて、何気なく観たら、結構みなさん、ちゃんと踊れているではありませんか。

練習では、曲の合間に顔を見合わせて、「まだ分からないんだわね～。」とか言って、はにかみ笑いをしていたのですが、動画では、あの人もこの人も、結構お上手だと思いました。

そして私はというと、秋のショーにも出ないし（半分ぐらいの人は出ない）、仕事のことが色々あったしで、月2回のレッスン以外は全く練習をしていなかったら、未だに足と手が覚えられていなくて、前の人を見ながら踊っている始末。

曲も完成したので、このままではまずいと思い、動画を見ながら踊ってみるも、何回やっても全然覚えられません。
とくに手の動きが、上げたり下げたり、前にやったり左右にやったり、ごちゃごちゃしてしまいます。

これは・・・毎日少しずつ動画を見て自主練習しなければならない、と焦りが出てきました。
元々ダンスは苦手だし、躍る機会も、学校行事以外にありませんでした。

この苦手意識は、いずれはグループの皆さんと人前で踊らなくてはならない時が来て、そのままにしておくと困るのは確実なので、地道にコツコツと努力を続け、自分のものとし、やがて前の人の踊りのマネをせずとも自ら踊れるようになり、苦手を克服して得意になり、幸福感を感じられるようになる・・・

というのは、そのまま土星のエネルギーを自分のものとする過程そのものだと思いました。

またダンスは、夢や理想、イマジネーションやインスピレーションなどと同じく、海王星のエネルギーを表します。

ダンスの練習をして、上達していくことで、今までこのような分野で使うことのなかった海王星のエネルギーが活性化され、より発揮されやすくなりそうな気もします。

いずれにせよ、毎日コツコツと練習するしかありません。
ある日、何も見なくても踊れるようになったときには、自分の成長を実感するのでしょうか・・・。

そして、これはダンス以外でも、慣れないことを始めたときには、どんなことにも当てはまることだと思いました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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