人生をやり直すために、いったい何から始めれば良いのか。
人生をやり直すために、
いったい何から始めれば良いのか。
そう考えたことはありませんか?
なんでいつも自分がこんな目に遭わなければいけないのか。
こんな辛い思いをしなくてはならないのか。
そんな事をずっと考えて、
夜も眠れない。明日からどう生きていけば良いか分からない。
お金もない。人間関係も最悪。
僕にもそういう時期がありました。
そんなときに、手を差し伸べてくれたのが、
昨日お話ししたS一家です。
当時僕は、音楽をやっていて、友人とユニットを結成して、
大阪のアメ村でライブをしていました。
アマチュアバンドですね。
ある日、そんな僕たちに音楽事務所からお声がかかり、
所属することになりました。
ただの所属ではありません。
給料もしっかり出ます。(月給175,000円です)
音楽好きの僕には、ピアノを弾くだけの生活でした。
まさに天職でした。
メジャー目指して、Sonyやリズムゾーンの
オーディションとか受けてもうすぐメジャーデビューです、
というところで、事務所が倒産してしまうのです。
人生真っ暗ですよ。お給料も出ませんから、無職です。
気がついたら難波駅から十三駅まで歩いてましたよ。
なんでこんな事が自分に降り掛かるのか。
悔しい思いをしました。
日雇いの仕事を始めるのですが、
月収が4万円とか、そんなレベルになってしまって、
住むところも、友人のスタジオで寝泊まりさせてもらったりしていました。
夜もうるさいし眠れなくて、心も病んでしまいます。
なんとか、立ち直らないといけない。
この生活スタイルから抜け出さないといけない。
そう思った僕は、S家に連絡をとります。
「居候させてください。人生を立て直したいです」
S家は、山奥にあり、京都市内からも、
電車で1時間はかかる場所にあります。
到着すると、お父さんが、
「ゆっくりしていったらええよ」と家を案内してくれました。
なんと、僕の部屋を用意してくれていたのです。
その夜は、静かに布団で眠れて、涙が止まりませんでした。
その当時、お父さんが、僕に仰ってくれた事が
僕のベースとなっていて、これが人生をやり直す秘訣となります。
「ここに住んでいる間……。」
続きは明日のメルマガでw
(この話長くなっちゃうんですけど、すっごく大切なので分割させてください)
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