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読書まとめ「ハマトンの知的生活」

ども!ALEXです!
この「読書まとめ」シリーズは本の要約アプリや、実際にKindleで読んだ本のALEXのアンテナに引っ掛かった箇所とそれに伴うALEXの理解や感想を共有していきまーす♪

知的生活の真髄は、科学的であるとか、表現方法が完璧かとかではなく、常に程度の低い思考より高度な思考のほうを採ることにある。このような態度は、必ずしも知識量の多さに比例しない。

- 知識量の多さに関係なく、常に自分自身で考えて答えを出して行くこと。そんなシンプルなことが真髄となるわけですが、注意点は程度の低い思考ではないということです。
- 程度の低い思考をなんとなく知ることで、その反対が高度な思考に限りなく近いという目印になります。
- どのような思考が程度が低いと言えるでしょう?
- 例えば、他人への理解がわかりやすいのではないでしょうか。
- 職場の同僚の態度がある時キツめだったとします。それは自分にとってかなりショックを受ける事でしょう。悲しくなったり、怒りが込み上げてきたり、そこで自分で考えます、あの人は自分のことが嫌いなのだろうと、だから自分は怒って当然だ。逆にこちらからキツく当たっても仕方のない事だ。などです。
- しかしながらこの思考は相手の表面だけしか見ていなく、何故?という深めるための思考がほとんどされていません。
- もしかしたらその相手は仕事に来る前に、家族と喧嘩したのかも知れませんし、何か嫌なことがあった、もしくは多くの人が抱えがちな漠然とした不安があるのかもしれません。自分のその人に対する態度だって、もしかしたら軽はずみな言動だったかもしれません。
- それもこれも何故?この人はこういう行動を取ったのか?と相手の立場に立ち寄り添いながら考えていくと、全く違った発見があるかもしれないです。
- この問題は対人関係ですが、表面だけ見て反射的に行動してしまう事は多くの事でも当てはまるでしょう。
- 人間は本能だけで動いているわけではありません。何か情報が入って来たら、咀嚼して考えた後に反応する事ができるのです。
- 自身の生活を見直し、そう言ったところがないかを振り返るのは知的生活の神髄に近づくのではないか、とALEXは思います😄

知的生活のためには、睡眠や食事に気を配った規則正しい生活習慣や、適度な運動で身体を動かすこと、休暇や娯楽で精神を休めることが必要である。
毎日2時間、規則正しく読書に集中することが、知的生活のために必要な時間活用術である。
順調な知的生活には、順調な肉体の働きが不可欠。頭脳をできるだけよい状態に保つ必要がある為だ。

- 知的生活と聞くと、本にのめり込み、それ以外をおろそかにする、というようなイメージも少なからずありました。しかしながら知的生活をする為にも、生活習慣を整え息抜きをする事が重要であるみたいです。
- まあ娯楽に行きすぎないように自制心を鍛えねばと、ALEXは感じましたけど😅笑

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