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読書まとめ「頭の良さとは」

ども!ALEXです!
この「読書まとめ」シリーズは本の要約アプリや、実際にKindleで読んだ本のALEXのアンテナに引っ掛かった箇所とそれに伴うALEXの理解や感想を共有していきまーす♪

物事を白か黒かで捉えずにグレーがいっぱいあるようなものの見方ができるようになる――といったことを目指す
以下ALEXの理解や感想

- 両極端な考え方は他者の気持ちを理解するのを難しくしたり、差別や答えの出ない悩みなどを作りがちです。
- 多くの人はどちらか一方のみの考え方を持ちがちであるし、そうすることが脳のリソース的にも楽な生き方です。

多くの人は「ひとつの答えが迅速に出せる人」のことを「頭がいい」と思っている。だが人間は、計算速度では到底コンピューターにかなわない。ならば人間の“最後の砦”とは、「答えを出さずに複数の選択肢を抱えておける能力」なのだ。

- この答えを出さずに、しかも複数の選択肢を、抱えておく事とは、とても難しいとしみじみ思いますね。
- 例え決定打的情報が揃ってなくても、答えをすぐ出したくなるのが人の心理ですよね。
- ただ悶々とするのではなく、どんな状況に変化しても対応できる柔軟性が、この複数の選択肢だという事と思います。

情報を得るうえでは「言語の運用能力」が最も重要だ

最初からあきらめていては何も手に入らない。「知ること」と、求めようとする「意欲」が大切だ。

- 自分がなんの変化を望んでいるかを、自分自身が理解していないと、満足する結果は得られるわけがないということでもあるでしょう。しかしながら我々は地図も見ずに走り出して、どこへ向かっていたのかわからなくなるケースは多々ありますね。
- 意識的に注意せねばなりませんね。

新しいものを生み出すためには、損をしてでも、新しいことにチャレンジしなければいけない
「頭の悪い人」の共通点は「変わりたくないこと」だと考える。中野氏(著者)は「この状態もけっこういい」と思っているから変われないのだと言い、和田氏(著者)は「今の状態を変えるのが怖いと思っている」ことが原因だと述べた。

- 我々の行動には必ずリスクが付きます。例えば普段と同じ選択であっても少なからずリスクはあるでしょう。ただ普段通りの行動は比較的リスクが少ないと分かっているので、なかなか変えることができず、変えるということは何か新しいリスクを引き寄せてしまうと勝手に考えてしまっているってわけですね。
- 変化を望むなら多少のリスクを受け入れないと、何も変わらないということ。

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