見出し画像

肝臓を大事にするお酒の飲み方

昨今クラフトビールやクラフトジン、クラフトラムなど同じカテゴリーでもいろんなビールやジン、ラムが出てきました。

今まで自粛で旅行はもちろん、バーにも行けず、ストレスが溜まり、「ちょっと良いお酒でも飲もうかな」と買った人は多いはずです。なぜなら、コロナ禍でジンやウィスキーの蒸溜所がとてつもなく増えて、特にジンが1ヶ月に1社は発売するような状況でしたし、「宅飲み」という言葉も生まれました。

我が家のジンもあれよあれよという間に増えていきました。「オレンジの香りがするジン、バニラやレモン、ローズマリー、タイムの香りがする!クラフトジンって面白い」って思ったのが失敗でした笑

見事にマーケティングにかかりました笑

「クラフトジンとはなんぞや?」という頃は
3500円くらいのタンカレーNo.10が高級酒でしたが、岡山ジンや季の美が5000円で売り出され、そこから国産、海外産共に5000円以上のジンが市場に溢れていきました。今では6000〜7000円のジンも出回るようになっています。

今ではお酒の情報はSNSを見るといくらでも出てきますが、そういった価格帯のお酒もよく見ることから、お酒の「価値」は大幅に上がったと思っています。

ただ、2000〜3000円でクオリティ高く美味しい海外ジンが市場に一切出回らなくなったことが非常に残念です。

「どうせ肝臓を痛めるのなら、自分が本当に美味しいと思うものだけを飲みたい。」

ウィスキーでもなんでもそうですが、種類が多すぎますし、SNSを見て条件反射で買ったり、飲んだりすることが多くなっているような気がします。

「飲む上で自分にとって何が大事か」はっきり基準を決めれば、飲み過ぎることはないし、休肝日も作れます。

例えば、「ジュニパーベリーの香りが好きだから、ゴードンやシップスミス、ネヴァネヴァを飲もう」という基準があれば、他のフレーバーのジンに目移りすることはありません。種類が限定されれば飲む量も少なくなります。実際1日でジンやラム一本空ける人を見たことがないです。

いいねの数で、次回自分の好きなフレーバーの探し方の話しでもします。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?