人魚飼いのアイキ(2)
通学途中、僕の背中に、雫がかかり、ふと、後ろをふり向いてみたら、なんと、そこには、”人魚”の女性が、地面に叩きつけられたかのように、倒れていたんだ!
「…人魚? 信じられないけど、本当にいたんだ…。」
僕は、驚きながら、この人魚の女性を救出することにした。 やっぱ、困っている人は、例え、人間でなくても、助けるべきだよな…、と思いながら。
そして、どうしたらいいのか、考えながら、高校へと向かうのだった…。
人魚を背負いながらでは、あるのだが…(照)。(続く)
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