人魚飼いのアイキ (10)
第3章:突然の別れ。
そして、翌日…。 ヨシダのことを知らないアイキは、学校のプールへ向かい、マーリンに会いに行こうとした…。
しかし、既に、マーリンの姿はプールから無く、アイキは、只々、驚きを隠せずにいた…。
「…マーリン、どこだ!!!」
アイキの声だけが、プールに響き渡る…。
それから、アイキは、自分のスマホを何となく、眺めていた。
…すると、昨日、ヨシダが、SNSにUPした写真が、目に飛び込んだ。
「…これだったのか、ヨシダの奴、余計なことを…!」 (続く)
もし、よろしければ、サポートという形で、ご支援、お願い致します!(励みになります)m(_ _)m