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多肉植物ヲタクになりたい!水やり編

「水やりってどんな頻度でやればいいの?」

聞かれてもないけど答えます!
写真はうちの水やり風景です笑


ズバリ!

基本的に1週間に1度の頻度!
夏と、冬は放置!

これが妥当だと思います。

というか、これが無難かなと思っています。


こういったはいいものの、私は多肉植物についてはあまり水を上げていないのが現状です。

多肉植物は乾燥地帯の植物ですし、水やりを多少忘れても直ぐに死ぬことは無いです!!多分!



よく、
「土の表面が乾いたら」
とか、
「下の葉っぱがシワシワになったら」
とか言われていますが、正直に言うとそれはあまり当てはまらないと思います。

土の表面がかわいていても、中が湿っていたら根腐れを起こしてしまいますし、

下の方の葉っぱがシワシワになったらと言われても、下の葉を切り捨てて、下の葉の栄養を成長に回すためのものなので、主には水分不足とは関係があまりないと思っています。

 目で判断というより、やっぱり期間が決められてたら安心ですよね。

慣れたら自分で考えてみるのも楽しいですよ!

水やりの方法

主に2種類試しました

①底面給水
②上からの冠水

やって見た感想⬇

 ①底面給水


読んで字のごとく、鉢の下に水を引いて毛細管現象で

土に水を下から吸わせる方法です。

️⭕️利点


 水を引くだけであとは放置!
 限界まで沢山水を吸ってくれるので十分な量を与えられる!

❌欠点


 大きな鉢には向いていない
 放置して忘れちゃうかも!

多肉植物以外では、このやり方を採用しています。

たっぷりあげられますし、肥料の計算もしやすいです。


②上からの冠水

普通に上からジョウロで水を与えることです。

️⭕️利点

 短時間で終わる!
 なんかやった気になる!

❌欠点

 全体に染み込んだか分からない!
 下からでた水に肥料成分が溶けて外に流れちゃうかも!

 私の多肉植物は上からの冠水にしています!


しかし、注意が必要だと考えます!

 
よく言われる「下から水が出てくるまで!」はあまりオススメはしたくないです。


欠点として挙げた、水に土の中の肥料成分が解けて、外に流れていってしまうと思っています。

 なんか勿体なくないですか?

せっかく上げた肥料が、植物のためにならずに、流れてしまうのは悲しいです。

ましてや、私の場合、微量ですが自分家で使った肥料の窒素成分が環境に流出し、自然に負荷を与えてしまっているカモ!と考えてしまいます、、、、

 実際に農業で使われている、過剰な窒素成分のせいで、赤潮が発生したりと環境に影響が出ているのも事実です!(大きな規模の話ですが)

 なので私は、多肉植物に限り、下から水が一、二滴出るくらいで水やりを終わりにしています。


 いろいろ書きましたが、いくつか試してみて、自分の納得するやり方で決めるのがいいと思います!

それでは良い植物ライフを!!!

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