セフリスと行くシェイプシフターのダンジョン

どうも、山本ノリスです。
気が向いたので、自分の統率者デッキについて解説するよ。

《隠道のセフリス》「言わずもがな」の統率者。主となる勝ち手段は彼女と無限に《ファンデルヴァーの失われた鉱山》の3層目、暗黒の泉を訪れること。その為に、彼女は何度も蘇生とレジェンド・ルールによる死亡を繰り返す。

《隠道のセフリス》
「言わずもがな」の統率者。
主となる勝ち手段は彼女と無限に《ファンデルヴァーの失われた鉱山》の3層目、暗黒の泉を訪れること。
その為に、彼女は何度も蘇生とレジェンド・ルールによる死亡を繰り返す。

クローン達
《相貌詐欺》(計画エライ!!)
《巨体原形質》(自害しやすいのエライ!!)
《替え玉》(瞬速で相手の妨害の上から強引に通せるのエライ!!)
《幻影の像》(軽くてエライ!!)
《ファイレクシアの変形者》(ファイレクシアマナエライ!!)
《フレッシュの複製体》(軽くてエライ!!)
《ヴェズーヴァの多相の戦士》(再度コピー先を選べるのエライ!!)
《なりすましの壁》(相手の戦闘・マナ系クリーチャーを妨害できてエライ!!)
《邪悪な双子》(マナとタップ要るけど自害できるのエライ!!)
《玻璃池のミミック》(事故った時に土地になれるのエライ!!)
《クローン》(特に付加価値無いのが…)
《賢いなりすまし》(ダブルシンボルだから、もうちょっと…こう…)
《多面相の侍臣》(ダブルシンボルだから、もうちょっと…こう…)
《内密の調査員》(ダブルシンボルだから、もうちょっと…こう…)
《灯の分身》(伝説性をコピーしてください(怒))
《影武者》(番外、デッキの性質上単純なリアニメイトより良い)
うわ、クローン系クリーチャー16枚と多いな。
クセの強い影武者は除いて、それ以外は概ね本デッキにおける強さ序列順。
守りに入る時は相手の厄介クリーチャーをコピーし、攻める時は《隠道のセフリス》、《光輝のソーラー》、《アーボーグのラタドラビック》がコピー先。

《光輝のソーラー》
元々の構築済みデッキに入っていたデザイナーズコンボ。
6マナと重いが、基本的にセフリスの能力で出てくる。
自身を捨ててセフリスの誘発と起動した能力でダンジョンを2層進めて一気に踏破し、クリエイト・アンデッドでリアニメイトされる。
そして出てきて、もう一回ダンジョン探索する。
トークンでなければほかのクリーチャーでも誘発し、セフリスと違いターン1制限がないので、無限にダンジョンに潜る時に活躍。

《アーボーグのラタドラビック》
最近発見した、もう一人の無限ダンジョン案内人(人間ではなくゾンビだが…)
伝説のクリーチャー死亡時に、伝説性を失わせた状態のコピートークン生成。
クローンクリーチャーが山ほどいるので、
コピー→片方死亡→非伝説コピー生成
が発生する。

ここで無限ダンジョンのまとめ
4回ダンジョン探索発生するとセフリスによるクリエイト・アンデッドが発生する。
つまりクリエイト・アンデッドに起因するダンジョン探索が4回実行され、かつ、クリエイト・アンデッドで釣り上げるクリーチャー確保のため、1回のクリーチャー(非トークン)死亡が発生が必要。
クリーチャーの死亡はセフリスでクローンを蘇生(あるいは逆パターン)で条件達成。
セフリスにより、もう一人のセフリスのレジェンド死でダンジョン探索は1回分確保。
ターン1だが、クリエイト・アンデッドでセフリスを2体用意したときに、効果未使用のセフリスを残すことで、毎ループ1回のダンジョン探索を担保してくれる。
《光輝のソーラー》がいれば、クリエイト・アンデッドで、その数に等しい回数のダンジョン探索が確保できる。
《アーボーグのラタドラビック》がいれば、セフリスがレジェンド死した時に、《アーボーグのラタドラビック》の数だけ非伝説のセフリスを生成するため、次ループでセフリスが死亡した時にダンジョン探索が増える。

つまり、ループ突入条件は
1.セフリスが存在
2.《光輝のソーラー》+《アーボーグのラタドラビック》が3体以上
3.《光輝のソーラー》+未探索のセフリスの数が残りフロアより少ない
4.上記の3つを満たした状態でクローンクリーチャーもしくはセフリス本人の着地
で無限に暗黒の泉を通過できる。

《侵攻の伝令、ローナ》
ルーター能力はクリーチャーカードを墓地に叩き込んでセフリスが誘発するので相性が良い。
伝説であることも、苦し紛れにレジェンド死による追い込みに繋がるので。
第2面を見られないことは、多くのデッキと同じ気がする。

《塔の長官、ボロミア》
踏み倒しキャストと0マナ呪文を許さないマンとか、破壊不能を1ターンだけ付与してくれるマンとしか認識してなく、自害できるけど特筆するほどでは…と思って採用を最近までしていなかったが、「指輪があなたを誘惑する」せいで、《アーボーグのラタドラビック》との相性が良いことを知り急遽デッキ入り。
ボロミア・ゾンビが伝説になるので、破壊不能を付与した後に再度ボロミア・ゾンビが出てくるんですね。

《第三の道のロラン》
置物除去要員。
何をするにしても、セフリスの都合でクリーチャーであることは喜ばれるし、単純に使い勝手が良い。
このデッキは墓地対策に非常に弱いので、《安らかなる眠り》や《虚空の力線》を割らなければ話にならない。
伝説なので相変わらず無理やり伝説死で送り込めるところも良い。

《壊死スリヴァー》
まとめていたらリストラ候補に見えてきた…
一応、自害で《名誉回復》の仕事はするが、3マナ構えるのは辛い…

《幻の漂い》
《ディミーア家の護衛》
《冥界生まれの密集軍》
《天上の案内者》
変成クリーチャー。クリーチャーなので当然セフリスが誘発する。
《幻の漂い》は《生き埋め》とかクローン系のクリーチャー
《ディミーア家の護衛》はクローン系クリーチャーとか《アーボーグのラタドラビック》とか《うろつく玉座》とか
《冥界生まれの密集軍》と《天上の案内者》は《光輝のソーラー》(おまけで《不浄なる者、ミケウス》)
以上が、それぞれのサーチ先。

《先見的な縫い師、ゲラルフ》
新入りなので、まだ仕事してない。
サクリ台の仕事もそうだが、《アーボーグのラタドラビック》で出てくるトークンがゾンビを付与されるので、ゾンビへの飛行付与能力も、いざとなったら2/2飛行・警戒で殴りに行ける可能性を秘めている。

《栄光のドミヌス、モンドラク》
同じく新入りで、まだ仕事をしていない。
サクリ台の仕事と《アーボーグのラタドラビック》のトークン生成を倍加する他、地味ながらダンジョン2層の鉱山のトンネルでの宝物生成も増やしてくれる。

《うろつく玉座》
選択したクリーチャータイプの誘発を追加するが、選択されがちなのはセフリス、《アーボーグのラタドラビック》、《侵攻の伝令、ローナ》を擁するウィザード。
場合によっては《光輝のソーラー》の為だけに天使も選択されうる。

《激変の機械巨人》
全体除去もクリーチャーのほうが嬉しい。
1体残ってしまうが、こちらも大抵の場合セフリスを残して起きないのでやむなし。

《白のガンダルフ》
伝説のクリーチャーも9種と結構多いんですよ。
《第三の道のロラン》の誘発増加も嬉しいんですが、最大の目当ては《アーボーグのラタドラビック》によるゾンビ・コピー生成の倍加。

《霊体の先達》
既に《光輝のソーラー》が出ていればダンジョン探索回数の水増しに、落ちていれば釣り上げられる。
そのうえ、エコーもあるのでアップキープに自害する。
構築済み状態から抜けないカード。

《熟考漂い》
《叫び大口》
想起持ちなので、速やかに自害するので良い。
同じく構築済み状態から抜けないカード。
とはいえ、《虚構漂い》はこいつらの地位を脅かすか…?

《不浄なる者、ミケウス》
難しい…
セフリスが人間だから…
《アーボーグのラタドラビック》はゾンビなので、不死獲得できるが…

《灰燼の乗り手》
《隕石ゴーレム》
効果は強いが、基本的には苦し紛れに出すことが多い。
《灰燼の乗り手》追放なので破壊不能を貫通できるが、《隕石ゴーレム》の立場が危うい…

《永遠のドラゴン》
《フェアリーの大群》
限らずサイクリングクリーチャーの主仕事はインスタントタイミングでセフリスを誘発させること。
とはいえ、最近はサイクリング「しか」出来なさ過ぎて、戦力外の危機。

《剣を鍬に》
《流刑への道》
1マナの構えでクリーチャー追放除去は強い。
悩むことはあるが、抜くことも難しい…

《納墓》
インスタントタイミングでセフリスを誘発できるだけでも強いが、コンボ系デッキなのでパーツをさっさと拾い集める必要があるので。

《生き埋め》
コンボパーツを一気に叩き落す優良カード。
打ったら早々に決着をつけに行きたい。

《灯の燼滅》
《完全なる終わり》
《殺し》
なんでこんなに単体除去多いんだろう…?
まぁ、インスタントタイミングでの介入しやすさを追求した結果なんですけど、それにしても多い気がする…

《犠牲》
サクリとリアニを一気に行うのは良いが、タップ状態で出てくるので、守りががら空きにになる。
《生き埋め》同様に、打ったら速やかに決着をつけたい。

《ロリアンの発見》
見直した結果、もっと他に入るものがあるだろう。
具体的には、キミのサイクルは白も黒もクリーチャーだよね。
何故だ…

《奸謀》
《秘儀での順応》
ゾンビ・ロードが二人いるから採用したけど…
軽いから《秘儀での順応》は良いし、多くのクリーチャーから人間である事実を消すので《奸謀》は入る…のか…?

《我々の刃》
ETB能力持ちやレジェンド死してほしいクリーチャーが多いので…
《アーボーグのラタドラビック》に装備させよう!!

《稲妻のすね当て》
無限ループに入ると無力だが、それまでにアドをできるだけ失わないようにするために云々…
本当にいるのか?

《同化の神盾》
最近の新入り。
まだ仕事をしていない。

《共同魂の刃》
実質、クローン。
まだいたよ。
クリーチャーカードではないのでセフリスは誘発しないことは注意。

《ダンジョンの地図》
コストは重いが、セフリスを出すメリットが薄いときにダンジョン探索の下準備をしたり、終盤マナが余った時に無理やりダンジョン探索するのに使う。

《友なる石》
《風変わりな果樹園》
3色だから1個ぐらいは当たるでしょ。

《秘儀の聖域》
《マナの合流点》
《ラフィーンの塔》
マナ基盤の安定で、いつもお世話になっております。

《アゾリウスの大法官庁》
《ディミーアの水路》
《オルゾフの聖堂》
おかえりランド
見返したら土地が多いので多分リストラにあう。
《フェアリーの大群》の立場が危ういのも拍車をかける。

《詰まった河口》
《港町》
基本土地少ないから、キミらも立場が危うい。

《闇滑りの岸》
たまたま余らせてたから…

《溢れかえる岸辺》
《汚染された三角州》
たまたまオリパから出たから…
《湿地の干潟》を手に入れないと…

《ガイアー岬の療養所》
土地でルーティングできるのは良いが、相変わらず構えるマナが辛い

《高級市場》
サクリ台

《行き届いた書庫》
《薄暗い裏通り》
《地下街の下水道》
諜報ランド強いですね。
土地を置くだけでダンジョン探索のチャンス。

《雨雲の迷路》
たぶん汚れた土地のほうが強いよ

《大草原の川》
《窪み渓谷》
ここはきれいに揃ってるな。

《雲海》
余らせてたから…
《勝者の大霊堂》、《変遷の泉》入れようよ…

《広漠なる変幻地》
なんで???

《太陽の指輪》
《秘儀の印鑑》
《統率の塔》
逆に言うことが見つからないほどの定番カード

《平地》7
《島》1
《沼》6
久しくマナカーブを見直していない

以上でデッキ解説でした。
乱文で見づらい中、ご覧いただきありがとうございました。

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