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客観的にみた年齢

小1、年少連れて、
予防接種をしてきました。

予防接種のスケジュールは本当に悪魔的で、
これをこなす、というミッションをこなしている諸先輩方、
もっというと私の母に頭下げるしかない。

何年振りかに打たないといけないもの、
数週間後、数ヶ月にまた打たないといけないもの、
短期、中期、長期スケジュールが複雑に絡み合っていて、
こんなん経営計画でしかないやん。

わたし経営者並みの仕事してるんやな。

生命の全責任を自分1人で負ってる感が
なかなかしんどいし、
スケジュールを把握しながら病院の予約をすることだけでも大変なのに、

こどもをできる限りご機嫌に連れ出すこと、もうこれ顔面一生引き攣るやつ。


そんなこんなで、我が家は
「がんばったらガチャガチャやってもいいよ。」
これで今回は無事に終わらせて近くの商業施設へ行きました。
(近くといっても自転車で20分な。きっつ)

目的地目指して大元気な2人は
ガチャガチャ前の駄菓子屋さんにロックオン。
お菓子も欲しいと駄々をこねだす。

想定できたかもしれないけど、完全に白目の私。

自転車労働でふくらはぎが限界で、
もうなんでもいいから早く帰って湯船浸かりたいもんで、

「じゃあ頑張ったから3つだけね」

と、あっさりお菓子購入を許可。

もしこれを読んでいる人で親にお菓子を買わせたい人いるなら、
親の体力うばってからの交渉を勧める。

あっさり買ってもらえるか、公衆の面前でイライラぶちまけられるか、2択になるので、
普通に交渉して正論言われるよりは勝算が随分高いはず。


そんな思考停止状態の中、心の支えになりそうな、おもしろい年表を見つけました。

客観的に何歳って誰がいるっけ?ってなった時、
大抵芸能人とかと比較してしまうもので、

特に私が麗しの女子(!?)として比較する対象が、
もうママタレになってる女優さんとかばっかり。

彼女たちを見ると、一瞬だけテンション上がるものの、
時間差でお風呂の時に自分の贅肉やらシミやら白髪に愕然とするオチ。

何者でもない「オバサン」なことに気づいては
情けなさが大爆発!泣いちゃいそう!
けどまぁあたしは一般人さ!と寛大な心で許してビールをぐびー!

そんな経験しかなかったけど、

わたしの同世代にいるお菓子たちからは
勇気しかもらわなかった。

長く愛されて、背伸びもせずに子どもを支え続けてる。

同志たちがこんなところにいたなんて。

色褪せない同世代お菓子たちを思うと、
自分の年齢ってめっちゃ可愛いやん!!
ってなりましたよ。

果汁グミちゃんと共に可愛く年重ねていきたいものだなぁ。
歴史だなぁ。

しみじみ。

結局お菓子爆買いして
ガチャガチャもして

もうご飯作るのも面倒なんだけど?となった我が家は
丸亀製麺様でご飯ミッションまで完遂させました。

帰りの自転車のバッテリー少なくて、
パワーモード使わずに帰ってきたので
ふくらはぎだけまた逞しくなった今日です。


まろ

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