好きな映画
いつもお世話になっています。
rinです。
今回は、自分の大好きな映画、「リリィ・シュシュのすべて」の話をしようと思います。
(あらすじ引用)
ある地方都市、中学2年生の雄一(市原隼人)は、かつての親友だった星野(忍成修吾)やその仲間たちからイジメを受けるようになる。
そんな彼の唯一の救いはカリスマ的女性シンガー、リリイ・シュシュの歌だけであり、そのファンサイトを運営する彼は、いつしかネット上でひとりの人物と心を通わしていくが…。
この映画を知ったのは自分が中学生の頃で、映画専門チャンネルのパンフレットで、タイトルを初めて知りました。
そのあと予告編を鑑賞し、その時に感じた衝撃が凄く、本編も観ました。
この映画の好きなところは、綺麗な音楽と醜い現実のコントラストで、それととても美しい映像で表現している点です。
これでもかとドロドロした映像が続いているのに、鳴っている音楽は本当に美しい。
それなのに、この救われない感じが凄く好きです。
とにかくこの映画は、好きなシーンが凄く多いです。
予告編でもあった、田んぼに全裸で犬かきさせるシーン、星野が雄一の大切なリリィのCDを割るシーン、
久野 (ヒロイン) が性暴行されて、数日後に頭を丸坊主にして登校するシーンも好きです。
いじめ、恐喝、万引き、援助交際、自殺など残酷な内容ばかりなのに、どこまでもリアル。
そんな大好きな映画なので機会があれば是非。
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