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『結婚パートナー』と『ビジネスパートナー』👨👩

昔に比べて、
仕事もしつつ、
家事にも、育児にも
積極的な男性が多くなっているようだ。
※どちらがすべきという議論でないこと前提


子供の送り迎えをしたり、
子供の勉強に積極的だったり、
料理や洗濯もできる男性


一見、素敵な旦那様で、
奥様の満足度はとてもよさそうな気がする。

しかし、

その奥様側に聞いてみるとそうでもないこともある。

さらに、


家事に積極的な男性側の相談を聞くと
『仕事をしながら、こんなに手伝ってる。』

でも、なんとなく夫婦関係は微妙。。。

そんな話を聞くと、

『そこじゃないんだよなーー』と感じる。

※偉そうに言ってますが自分もその勘違いを経験


男性は、
ジョブをこなすこと、
役に立つこと、
タスクをさばくことで
女性は喜ぶと思っている人が多い。

確かにそういう場合もあるが、
それいくらそれをこなしても、
何となくみたされない女性がいる。

昔、仲間と共同で仕事をしようと誘った時のこと、
『○○やっておいたから後よろしく』
『俺は後ろから支えるし、好きなようにやってくれていいよ』
『手伝ってほしいことあれば気軽にいってよね』
優しい思いやりがある言葉が並ぶが、言われるたびに、すごく寂しい気がしたことを覚えている。

手が足りないのではなく、
手伝ってほしいわけではなく、
あなたと一緒に共有したくて、
あなたと一緒に何かを作り上げたくて
あーでもない、こーでもないと言いたくて、
一緒にしよってなったのに、、、、、、、

なに?その自分事じゃない対岸の舵な感じ。。。。


この時おもった、
『家庭で妻が感じていることはこの感情か!!!!』と。


何かを手伝ってほしいわけでも、
家事をこなしてほしいわけでも、
子供の面倒を見てほしわけでも、

本当は、

『一緒に共有、共感するその過程』

を求めているんだと思った。


家庭でも、ビジネスでも、仕事でも、
何かを誰かと一緒にやる時に、人
が本当に求めていることかもしれない。

だれしもその経験はあると思うので、
逆の気持ちもわかるはず。

あれだけ、『ビジネスは相手が求めてることを提供すること』と偉そうに言ってきたのに、1番身近な人の本当に求めてることをわかってなかった自分がいる。

日々是好日


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