![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147786289/rectangle_large_type_2_92204c7bedd10f4f72296f58b065371c.jpeg?width=1200)
『結婚パートナー』と『ビジネスパートナー』👨👩
昔に比べて、
仕事もしつつ、
家事にも、育児にも
積極的な男性が多くなっているようだ。
※どちらがすべきという議論でないこと前提
子供の送り迎えをしたり、
子供の勉強に積極的だったり、
料理や洗濯もできる男性
一見、素敵な旦那様で、
奥様の満足度はとてもよさそうな気がする。
しかし、
その奥様側に聞いてみるとそうでもないこともある。
さらに、
家事に積極的な男性側の相談を聞くと
『仕事をしながら、こんなに手伝ってる。』
でも、なんとなく夫婦関係は微妙。。。
そんな話を聞くと、
『そこじゃないんだよなーー』と感じる。
※偉そうに言ってますが自分もその勘違いを経験
男性は、
ジョブをこなすこと、
役に立つこと、
タスクをさばくことで
女性は喜ぶと思っている人が多い。
確かにそういう場合もあるが、
それいくらそれをこなしても、
何となくみたされない女性がいる。
昔、仲間と共同で仕事をしようと誘った時のこと、
『○○やっておいたから後よろしく』
『俺は後ろから支えるし、好きなようにやってくれていいよ』
『手伝ってほしいことあれば気軽にいってよね』
優しい思いやりがある言葉が並ぶが、言われるたびに、すごく寂しい気がしたことを覚えている。
手が足りないのではなく、
手伝ってほしいわけではなく、
あなたと一緒に共有したくて、
あなたと一緒に何かを作り上げたくて
あーでもない、こーでもないと言いたくて、
一緒にしよってなったのに、、、、、、、
なに?その自分事じゃない対岸の舵な感じ。。。。
この時おもった、
『家庭で妻が感じていることはこの感情か!!!!』と。
何かを手伝ってほしいわけでも、
家事をこなしてほしいわけでも、
子供の面倒を見てほしわけでも、
本当は、
『一緒に共有、共感するその過程』
を求めているんだと思った。
家庭でも、ビジネスでも、仕事でも、
何かを誰かと一緒にやる時に、人
が本当に求めていることかもしれない。
だれしもその経験はあると思うので、
逆の気持ちもわかるはず。
あれだけ、『ビジネスは相手が求めてることを提供すること』と偉そうに言ってきたのに、1番身近な人の本当に求めてることをわかってなかった自分がいる。
日々是好日
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?