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最後に文章を書いてから2ヶ月が経った。 この真っ白な投稿画面をみるのもほんとに久しぶりで…
昨日は、久しぶりに雨が降った気がする。なんとなく。 うららかな春の陽気は、どこか片隅に追…
静けさが満ちる夜。私は海辺にいた。さざ波が耳を慰め、寄せては引く波が砂を巻き上げ、ただ落…
AM4:14。ほわりと灯った間接照明だけが、室内を飴色に照らす。季節が季節なら空が白けてきても…
あけましておめでとうございます! そしてほんとにお久しぶりです。何ヶ月ぶりなんだろう…。…
朝。ずっと大切に育てていたパキラが枯れた。 前々から弱っていたから、そろそろかと思ってた…
都会はいつだって閉鎖的だ。ずっとそう思ってた。 同じマンション内でエレベーターで出会ったならまだしも、エントランスで同じマンションの住人に出会った場合、あいさつすら交わすことはない。上の階に誰が住んでるか、もっといえば隣の隣に住んでる人ですら顔も知らない。 友人、知人、家族。ただでさえ多い人混みを都会の喧騒に包まれながら歩いていると、それ以上の人間関係は極力構築したくないと、思うものなのかもしれない。 少なくとも数年前まで私はそう思ってた。隣人達と出逢うまでは。 *
今日はタイトルにもある通り、ほんとにただの日常の欠片を拾い集めただけの様なものです。なの…
その日訪れた行きつけのカフェは、満席だった。 正に老若男女という言葉が当てはまり、大学生…
また3週間が空いた。 都会の喧騒が夕闇に溶け込む中、人で溢れた駅のホームで携帯に目線を落…
時々歩きたくなる。静まり返った夜の道を。 ほんの数時間前まで、恐らく多くの人が歩いていた…
8月が終わった。今年もどこにも行けない夏が終わったんだとカレンダーを見るたび思う。 じり…
この数日間、何人かの友人から今年の夏はどう過ごすのか聞かれた。 「たぶん何もしない」と答…
朝、鳥が鳴いてた。夏の主役達に負けないようにと…。周りの木々は占拠されてるから、電線に止まり美しく奏でてる。 きっと命の灯火を讃えてる。風に揺られた葉擦れ音さえも…。 *** 今朝、ベランダからぼーっと外を見てると目の前にあった景色がそんな感じだった。 気温はそこからじりじりと上がり、太陽が空の中心を陣取った今、その時の涼しさはもうない。 だから今日は、室内で過ごすことを選んだ。 というより今日もか…。夏の魅せてくれる景色は好きだけど、このままだと夏を嫌いになって