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実際に村焼いてみた

※これは「ゲームにかかわる人が自由な記事を作る Advent Calendar 2023」の12/16の記事になります

皆さんは作っているゲームの差別化、できていますか。

ゲームを個人で作れること、売ることが全く珍しくなくなってしまったこの時代。
いいものを作ってもステージの上に上がっていなければそのまま闇に消えてしまうこともしばしば。
どうしたらスポットライトを浴びて、人に見られることができる?
クオリティやボリュームをアップさせること?
それでは巨大ゲーム会社や巨大資本インディに到底太刀打ちできないでしょう。

クソデカ資本とは違うことをしなければなりません。

私は今、村を焼くゲームを作っています。
しかし村を焼くゲーム自体はsteamでも時々見ます。
これ自体はまだ珍しいとは言えないでしょう。
ですが……

実際に村を焼いた人はいなくね???

ん? 現実の戦争で起こっていることではないのかって?
私が作っているものは建造物に直接火をつけたりはしません。
だって……


フライパンで焼いているから。

これだったら一般家庭でもできそうですよね。
実際に経験することで、並みの村焼きゲーとは違った臨場感、リアルなプレイフィールが生まれるでしょう。
そう思い村を焼く決意をしたのであった。



話は変わりますが、みなさん「たこさんウインナー」はご存じですよね。
ウインナーに切り目を入れて焼くとたこさんになるというアレです。
動物の肉の腸詰めであるウインナーが海産物である「タコ」になることができる……

ということは、なれるんじゃないか……?

「村」にも……








用意しました。
見づらいかもしれませんが中央が村で、両端はウインナーです。



フライパンに投入しました。
横たわった村は少し諦めの色を感じさせるアンニュイな表情をしていますね。
まな板の上の鯉、フライパンの上の村……なすがままどうしようもない状態を指す言葉として使われているのがよくわかりますね。




では、いざ FIRE






これが焼きあがったものです。
ふむ……




念のためもう一度見ます。
ふむふむ……



ほお………




はあ……………





こうして、この世界にまたひとつ新たなトリビアが生まれた……

これを読んで「へぇ~」と思った人はこのゲームをウィッシュリストに入れよう!!


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