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たまたま見たサッカーの試合で気づいた事

プレミアリーグ上位対決のマンチェスターシティーvsスパーズの試合をたまたまテレビで見る機会がありました。
序盤にスパーズが先制点をとりますが、得点に至るまでの一連の流れの完成度が高すぎることで、何度も練習で取り組んできた形である事が想像できます。

僕も約20年間ほどサッカーしてきました。
所属するチームによって攻守の約束事があり、特徴があります。
特に高校時代と、大学時代のサッカースタイルの違いが自分の中ではいい経験として残っています。

自由に選手が考えてプレーするのが高校時代のスタイルです。
大学時代は、いくつかの攻撃パターンのテンプレートがあり、それを自由に組み合わせて攻撃していきます。

自由には、いくつかの種類があるという事です。

組織や数人で一つのことに取り組むときに、大枠の目的であったり、共通認識が存在するのか、存在しないのかによって、局面が大きく変わってきます。
その共通理解を輪を大きくすればするほど、多くの人を巻き込むことの難易度が低くなります。逆に共通理解がない状態で進めば、少人数の輪であっても途中で崩壊してしまうのです。

改めて、サッカーと社会構造が密接に関係していることを再確認しました。
学びのタイミングも場所もあちこちに存在しています。


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