見出し画像

マダガスカル213日目

雨季は終わったはずなのに、雨が降る日が最近になって増えてきました。
今日から本格的に学校が休み期間になります。
朝起きると早速、子供たちが遊ぼうと言ってきます。朝イチで職場に行き、やるべきことが二つあったので、まずはそれを優先的に片付ける事にしました。

来月から高校で始まる日本語・日本文化のレッスンとスポーツをする時間の告知用のカラーチラシの作成と印刷をすることが今日のタスクです。マダガスカル語で作成したので、同僚に添削してもらいなんとか完成しました。日本ぽい写真をいくつか準備してチラシに貼り付けたので、生徒も興味を持ってくれるのでしょうか、10人ほどきてくれたら大満足です。
来月が楽しみです。

もう一つは所属先長に移動届の許可のサインとハンコをいただくことです。
いつもなかなか会えない所属先長ですが、本日はタイミングよく朝イチで会うことができ、本日のタスクは完了しました。

昼休憩を終えたら約束通り近所の子供と遊びました。
日本でも子どもは、ままごとで遊ぶ姿を見かけることがありましたが、マダガスカルの子供も、ままごとでよく遊んでいます。その後は日本でやったことない外遊びを、子供たちの紹介と指導をもとに遊びました。

この時間が自分にとってかけがいのない時間になることは確信しています。
ここでしかできないことをやるのが協力隊の醍醐味でもあります。その代わり今から家で仕事して、時間調整は自分なりにやります。

勿論、体育の授業か体育の授業があるのに、指導せずに遊ぶのは明らかに間違っています。今は授業がないから、その代わりに近所の子供と時間を共有するのが僕の仕事です。

子供と接する時間が長いと自然と心が落ち着いてきます。
あとは、遊びながらでも、子供全員の様子を観察しながら、ケンカしてないか、危ないことしてないか、大怪我しそうなことしてないかを注意的に見るようになりました。基本的にいろんな事に挑戦して少しの怪我と共に体験して学んでいってほしいと思っていますが、それでもみていてヒヤヒヤすることがほとんどです。

どのかげんで大人がサポートする立場にいくべきなのか難しいいですが、きっとこの経験を通して体育の授業に活かせることを沢山吸収することができていると思います。

明日も一日楽しんで学んでいきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?