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マダガスカル247日目

予定通りいったと言えばそうかもしれないな。
小学校の体育先生が忙しくてなくなったみたい、急遽全クラスの授業をじっくり見ることにしました。先生によって指導方法も違えば、クラスの子どもたちの授業態度も違います。

一番思ったことは、授業に関わるワード面のサポートが今すぐにでも必要ということです。
やはり綺麗事言ってられない。必要なのは資金です。
机と椅子が子供にあっていない。電気がないから真っ暗。ノートとペンが1人一つ持っていない。

どんな環境であっても、いくら逆境にいようとも成果を出せる人は確かに存在しています。
それは天才です。ほんの一握りもいません。それならばやはり環境を整えてから学習がスタートするべきです。

マダガスカルに来て再確認したことは、いい意味でも悪い意味でも、資金ががないと始まらないということです。

そんなことを言っても僕には資金がないのでできる事がありません。
ボランティア活動をやる上で、みんなが思っている事なのかな。
そんなことで悩んでも意味ないけど、

保育園でやった日本語レッスンシンプルに楽しかったな。
語学学習で難易度が高いのって発音だと思っています。日本語の発音は日本人にとっては簡単だけど、マダガスカル人にとっては難しいのは当たり前だよね。ひらがな表を用意して、ゆっくり子供たちと発音練習をしました。

耳と口の動きだけの情報で正確に発音を真似する事は難しい事です。
僕もマダガスカル語とフランス語と英語の発音練習をやった事があるけど、何度も練習して、時間をかけて習得していかなくてはなりません。それでも全然習得できていません。

遊びのような日本語レッスンでも、マダガスカルの子供たちに何か良い影響があればいいなの思います。
目的はあくまで、日本文化に触れてもらうこと!!
明日は少し小さなクラスで実施予定です。内容の少し簡単にしてやってみようと思います。



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