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子供達の喜びが伝染したと感じた実体験

子供達が喜んでいるエネルギーに影響を受けた先生は自分の担当するクラスの子供たちも同じように喜ばしたいと思い始めたのかな。

マダガスカルの小学校も日本と同じように担任の先生は自分の受け持つクラスのほとんど全ての授業を指導することになっています。

隣のクラスの生徒たちの笑顔や歓声が聞こえたら少し興味を持ってくれたのでしょうか。
今朝の小学校での活動では、先生の方から私の担当するクラスも体育指導を実施してほしいとお願いされました。

勿論教えますとも!!
マダガスカルの教育に関わる問題が様々ありますが、私ができることは子供達に体育やスポーツを通じて喜びを感じてもらう事とその環境を整える事です。

いくら私がいい環境を作り、きっかけを用意しても一歩踏み出すのはマダガスカル人です。
時間がかかります。
一年以上の活動を通じて最初の頃より明らかに体育に参加してくれる生徒もクラス数も増加してきました。あとはこのサイクルをしっかり言語化して自走できる状態にシステム化して残すことが重要だと感じました。

一番大切なのは一歩踏み出すのはマダガスカル人であることを常に意識すること。
一歩踏み出す為にマダガスカル人が当事者意識を持てる環境とキッカケ作りは私の仕事。

上記2点を意識して巻き込む人を少しずつ増やしていきたいです!!
楽しくなってきた。
やってやりましょ。


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