マダガスカル236日目
選択が後手に回った時に弾き起こることってネガティブなことが多いなと思った1日でした。
昨日と同じく体育の授業がなくなり、自分のすべき事と、昨日の改善要素の観点から、授業がなくても自主的に運動場にきた生徒に向けて1時間程度体育の指導を行いました。そこまでは、自分的にもいい具合に行動できていたと思います。
しかし、午後からの授業は、行くか迷いました。
生徒も授業がないことを事前に把握しているので、運動場に来ないと推測したからです。
私は日頃こう思っています。
自分の意思で体育をやりたい生徒や、授業に参加する意欲がある生徒に向き合って自分のできる価値提供をして生きたい。
しかし、今日の午後の私の気持ちはそれに反していました。
生徒が来ないことを予想して、運動場に行くことを躊躇っていたのです。
それに気づき、矛盾している自分の感情と向き合い、私は運動場に向かうことにしました。
予想通り生徒はきていませんでした。
それでも、無駄足だったかもしれないけど、仮に生徒が数人でもきていた場合私は自分の取るべき行動をしたことになります。
これは結果論ですね。
しかたないので、帰宅することに、時間があるのでいつもの違う道であえて遠回りして帰っていると、突然の雨が降り始めました。
ついてないな〜。とか思ってみたけど。
結局のところ、この結果を招いたのは自分の行動であって、人のせいでも天候のせいでもありません。
自分の行動が全て後手に回っていたことで弾き起こったのです。