10年の話

noteを登録したのにも関わらず1度しか使っていなかったので、大した内容じゃないかもしれませんが、折角なので今思ってることを書いておこうと思います
ついでに名前もユニット名にしてましたが自分の名前に変えました

自分でもすっかり忘れてましたが、今年で演劇に関わって10年目になると作業の息抜きをしてる時に気付きました
高校の部活動の時から数えて10年です
(なんでか高校演劇なんて経歴に含めねえんだよ!みたいなこと言ってる人まれにいますが、ここでは含めることにします)
思ったことをつらつらと書いてるだけです

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長いと思ってたけど案外10年って短かった
今まで必死こいてやってこれただろうか

10年やってきたけど、未だに何が正解で不正解なのか分からない
たぶん、全部正解で不正解かもしれない

未だに知らないし出会ったことのない作品や劇団がたくさんある

10年の間に色んなことを言われた
夏の大会終わったらもう辞めようと思った
“お前はそのまま行っても中途半端だから止めとけ”と同年代に言われた
選択間違えたなと思った
分かってもらえないこともあった
後悔もした

何度も上手くいかないことがあって
何度も自分でも向いてないと思って
何度も諦めたくなった

その度に、どこかで諦めたくないと言っている自分がいる
もう少し頑張ろうとしている自分がいる

今年で私は25歳になる
あの時、
観劇に誘ってくれて演劇に興味を持たせてくれた中学時代の親友
「お前は頑張って欲しい」と言ってくれた高校時代の親友
退部を引き止めてくれた顧問
WSでお世話になった恩師
出会っていなければ、今とはもっと違っていたのかもしれない

もうすぐ25歳
10年前の自分が思っていたこととは違うことをしている
今年で何かが終わるかもしれない
今年から何かが始まるかもしれない

先のことは分からないことばかりだけど
やれるだけ、やってみよう

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