「ダルいのご勘弁」(2023年9月11日の日記)

・久しぶりに深夜帯に書く日記だ。さっき仮眠をしたので全然眠くないぞ。どうしてくれる。普通に明日も予定があるのに….。


・飛行機で札幌まで帰ってきた。空が「夏」すぎて最高だ。

・飛行機に乗るまでに必要な手順って、システムをよくわからない面倒臭がりで怠惰で無知な人たちを排斥するために存在しているんじゃないかというくらい、わかりづらい。「予約番号」「整理券番号」「お問い合わせ番号」が別々に存在していたり「チェックイン手続き」「ご搭乗手続き」「手荷物検査」「手荷物預かり」なんとなく意味はわかるけど、どう使い分けられているのか分からない言葉が多すぎる。
・ネットで予約をする際の仕組みもだいぶ意地悪な気がする。予約完了と思いきや支払いが完了しないと予約は完了していなかったり、キャンセル手続きをして「キャンセルが完了しました」と表示されたのに、返金対応期間を過ぎていたために一円も返金されなかったり。「キャンセルはできますが、一円も帰ってこないので、キャンセルしない方がマシですよ」とか言ってくれればいいのに。そうしたら席が開かないから他の人に買ってもらえないか。

・こういう「システム不適合者」たちを騙くらかし、面倒くさがらせ、思考を停止させることで金を払わせる仕組みが社会には偏在している。年金や税金、保険の仕組みなんかもそうだ。もっとシンプルで簡潔に、わかりやすく手続きの仕組みが整っていればみんなやる気になるのに。「もういいよ、わかったわかった。参りました。お金は払うので、もう勘弁してください。ダルすぎます」と言わせるまで、行政は面倒な手続きシステムをやめない。なんてこった。




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