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宝塚記念【GⅠ】

約1年半ぶりの投稿になります。
これまで閲覧、フォローいただきました、みなさま、ありがとうございました。少しずつですが、再開させていただきます。

さて、春の総決算との位置付けで開催されるの春のグランプリ、宝塚記念。
今年もG1馬9頭を含む、グランプリにふさわしいメンバーが揃いました。

注目はやはり、現役最強馬イクイノックス。この馬が来るか来ないか、1着なのか、それ以外なのか。そこが大きな焦点となります。
しかし、これまでの宝塚記念は、ご存じの通り、数々の名馬を跳ね返し、日の目を見ることがなかった有力馬を名馬へと押し上げたレースでもあります。強さもさることながら、この舞台で飛躍する馬を見極めていきたいものです。

例によって、シンプルに予想する「オッカムの剃刀」予想で、ズバリ5頭をあげていきます。

宝塚記念GⅠ オッカムの剃刀予想

1:ライラック
5:イクイノックス
6:スルーセブンシーズ
11:ジェラルディーナ
12:アスクビクターモア

イクイノックスのような脅威的な馬がいる場合、やはり競馬なので、基本は買うことになるのでしょうが、全く来ない場合も別パターンとして購入した方が良いような気がします。
競馬は買い方が一番ムズカシイというのは、その通りだと私も思います。たとえ、この選んだ5頭のうち3頭がきても、買い方が悪ければ外れます。
そのため、イクイノックスが大勢を決める要になるとしても、妙味のある面白い馬を選びたいものです。

今回の面白いと思う馬は、アスクビクターモアです。ライラックとかスルーセブンシーズじゃないのかよ、と思われるかもしれませんが、ある意味ライラックとスルーセブンシーズは狙い過ぎかもしれません。
アスクビクターモアは、宝塚記念と相性が悪いと言われる、ディープインパクト産駒。しかも、菊花賞を勝ってから、なかなか良いところを見せることができていません。
私も通常だと、ピックアップしないでしょう。しかし、このアスクビクターモア。調子が悪いわけではありません。田村調教師も叩き良化型と仰るように、ディープ産駒でディープっぽくありません。とくに、宝塚記念の外枠ですが、先行して、最後まで伸び続ける欧州的スタミナがなければ、上位にくることができない過酷なコースです。
その外枠の限界値が12番のアスクビクターモアとなることだろうと思っています。
ユニコーンライオンいるじゃねーか。という声も聞こえてきそうですが、この馬が3着にきた時は、1枠1番という枠順での2着です。スタートからも、ラストにおいても直線がそれほど長く無い、しかも急坂なこのコースで、レース前方で、最後の直線までくることは至難の業でしょう。
それがギリギリ出来得るのは、アスクビクターモアまで、しかも、先行できて、スタミナもある欧州血統ということです。

詳しくはブログサイトで行いたいと思いますが、書く時間が持てるかどうか。。。もっと記事を追加したいところでもありますし、動画もできるといいなとは思っておりますが、果たしてどうなるか。
私もビクターモアもどうなるか。乞うご期待です。


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