営業に裏ワザなし その3「ウソをつかない」

どうしたら上手く営業できるか、と日々模索しております。
自分の体験談をお伝えしたいと思います。

今回は私が新規営業を受ける立場でのお話しです。
当社では外注の電話番サービスを利用しています。

人数の少ない会社ですので、誰も社内にいないときもありますし、何より一旦、用件をコールセンターな方が受けて、メッセージをLINEで送ってくれるので、緊急度や重要度を把握してから折り返すことができます。
何より、うるさい営業電話をシャットアウトすることができるため、オフィス環境が快適になります。
営業電話で多いのは

❌人材の紹介

❌電気料金の見直し

ですね。

さて、先日、個人名で求人の件で興味があり、現場の仕事の流れなどについて教えてほしい、との伝言メッセージがありました。
こちらとしては、採用は喫緊の課題であるため、採用希望者には誠意を持って対応しています。

そこで折り返しの電話をしたところ、
「ホームページでリクルートのページを見て興味を持っています、まだ採用していますか?」
と尋ねられました。
そのような流れだったため、エントリーフォームをご案内しようとしたところ、
「◯◯会社です、採用希望者にも、御社にもメリットのある〜〜」
みたいな説明始まりましたので
「おたく誰?」
と聞き返したところ、再度
「◯◯会社です、採用希望者にも、御社にもメリットのある〜〜」と同じ文言を繰り返したため、こちらには不要の旨を伝え、電話を切りました。

こうしたトークスクリプトを使って営業をしているのでしょう。
確かに電話応対する人や電話代行サービスの壁を乗り越え、担当者に繋がることはできます。
しかし、こちらは不信感を持ち、シャットアウトされてしまうような営業手法なのです。
あちらも営業代行で担当者まで繋がることがKPIとなっているのかもしれませんね。
ウソや、伝えるべき情報を隠すような営業をしてもすぐにバレてしまいます。
営業は正々堂々とやりましょう。

今回はこんなところで!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?